【イベントレポVol.01】新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館「カワスイ」内覧会に潜入!「LINNÉ LENS」を使って推し魚を発掘!?

2020/7/16

 

株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉村 隆)が出資し、7月17日に神奈川・川崎駅前商業施設・川崎ルフロンに誕生する「カワスイ川崎水族館(以下、カワスイ)」。オープンに先駆けて行われた内覧会に潜入してきました!

 

「カワスイ」は、“世界の美しい水辺”をテーマに川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最先端の技術を駆使して展示されており、都会にいながら、世界の水辺を散歩するように楽しむことができる、新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館。

 

10階の入口では、サーモグラフィーカメラでの検温や消毒促進などが実施されており、新型コロナウイルス感染予防対策も万全。まずはチョークアートで描かれた熱帯雨林に生きもののプロジェクションマッピングが放映されるプロローグスペース。昼はベンガルトラやカバ、オランウータンなどが登場。夜はホタルやムササビ、ジャガーなど夜行性の生態系が出てくるそう。22時まで営業しているので、放課後や仕事帰りに寄ってみるのもオススメ。

 

続けて、広がるのは多摩川ゾーン。入ってすぐ左側に3本並んだ水槽には、左から右へ上流から下流の生物が展示されており、上流に棲むアブラハヤ、中流に棲むウグイ、下流に棲むコイが登場。水槽の背面には、リアルな木の影や多摩川の様々な景色の映像が朝・昼・夕・夜のそれぞれ異なった内容で投影されていて、いろいろな景色が楽しめます。

 

オセアニア・アジアゾーンは、両地域にまたがって生息するアロワナの仲間や、メコンオオナマズや、パーカーホなどの淡水魚をはじめ、骨や内臓が透けて見える特徴的な姿をした魚であるトランスルーセントグラスキャットなどを展示。個人的に惹かれたのはノーザンバラムンディ。金属的な光沢で体高も高く、跳ねて餌を食べるというところに妙なカッコ良さを感じました(笑)。

 

ちなみに、「カワスイ」では、水中カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、 水槽内の生きものの種名と解説を大型のディスプレイやタッチスクリーンに自動で表示する次世代の展示システム 「LINNÉ LENS Screen」を世界で初めて導入。また、スマートフォンアプリの「LINNÉ LENS」をインストールすると、スマホをかざすだけで全水槽の生きものの名前とカワスイオリジナルの飼育員解説が表示されるので、ぜひ試して推し魚(!?)を発掘するのもいいかも。

 

次に待ち受けるのは、アフリカゾーン。マラウィ湖やタンガニーカ湖に棲む独自の進化を遂げたカラフルな魚たちや、世界最大のサカサナマズの仲間であるヘミシノドンティス、凶暴な魚として知られるミステリアスな風貌のプロトプテルスエチオピクスなど、アフリカが育んだ不思議で多様な魚たちを展示。また、アフリカの水辺の近くに棲むパンサーカメレオンの姿も観察でき、目をパチクリさせる姿はなんだか微笑ましい気持ちになるはず。

 

10階フロアについてはここまで!9階フロアについてはコチラ→【イベントレポVol.02】新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館「カワスイ」内覧会に潜入!お土産に「ピラニアの歯 柿の種」はマスト!!

 

<施設概要>
「カワスイ 川崎水族館」
◇所 在 地 :〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9-10階
◇営業時間:昼 10:00〜17:00(最終入館16:00)、夜 18:00〜22:00(最終入館21:00) ※完全入れ替え制
◇公式ページ:https://kawa-sui.com

PONY CANYON公式ツイッターでは
"カワスイ"や"川崎水族館"や"水族館"や"自治体PR" の新着記事をお知らせしています!

フォローする

RELATED NEWS関連ニュース