ネタは全部『印西』!印西の魅力を喋りまくる「印西妄想落語」完成
真打、金原亭馬治が落語でPR!?見ても楽しい、聞いても楽しい、落語動画公開!!
毎年インパクトあるPR動画を発表している千葉県印西市が、今年度も動画を制作した。今回のテーマは「落語」。一昨年度制作の、インド映画風ダンスによるPR動画「印度じゃないよ、印西市」と、昨年度制作された、印西に伝わるキツネの民話をモチーフにしたPR動画「印西バランス」に続き、本作はインパクトに加えてポップな内容に仕上がっている。
日本を代表する伝統文化として海外にも認知され、最近は若い世代の間でもブームの続く落語。本動画では、「印西妄想落語」と題し、印西市在住の真打・金原亭馬治(きんげんていうまじ)氏が、印西市の未来を勝手に妄想した創作落語により、印西の魅力を喋りまくっているが、単なる落語動画ではない。現代の馬治氏の頭から突然現れた未来の馬治氏との掛け合いを、ポップなイラストと合成による映像演出とともに、印西市の魅力を表現した内容になっている。
演出は、印西市出身のCMディレクターである香取徹氏が本年度も担当。
「メイクインザイオリジナルでは“印西らしさ“を市民と一緒に創っていくというコンセプトがあるので、今回は、印西市在住の落語家、金原亭馬治さんに妄想する印西のヘンテコな未来についてボヤいてもらい、妄想落語にイラストを融合することで“印西らしい未来“を表現しました。今後、印西市から面白いことがどんどん発掘、創造されていってほしいという期待を込めて制作しました。」と話し、印西市出身者ならではの視点での演出が施されている。
同市はシティプロモーションの一環として、市民とともに新しい“印西らしさ”をつくるプロジェクトを立ち上げ、特設サイト「MAKE INZAI ORIGINAL(メイク・インザイ・オリジナル)」を開設。本動画は、ポニーキャニオンによって制作され、同サイト他YouTubeでも公開されている。同サイトでは、その他にも新しいプロジェクトが実施、公開されているので、是非、特設サイトを確認してほしい。
住みよいまちとして知名度上昇中の“印西市”の魅力に、今後注目していただきたい。
落語家
■金原亭馬治■
千葉県千葉市出身。落語協会所属の真打。
平成12年4月、11代金原亭馬生に入門。平成27年3月、真打昇進。芸紋は「鬼蔦」。出囃子は「どんどん節」。趣味は、俳句と競馬と釣り。
◆印西市とは・・・◆
印西市は、千葉県北西部に位置し、東京の都心から約40km、千葉市から約20km、成田国際空港から約15kmに位置する、人口10万人の市。印西市と周辺2市に広がる「千葉ニュータウン」があり、三方を利根川、印旛沼、手賀沼に囲まれた水と緑豊かな環境で、都心のベッドタウンとして、東京からの通勤圏にもなっている。
■【印西市PR動画】印西妄想落語
■MAKE INZAI ORIGINAL(プロモーションサイト): http://makeinzaioriginal.com
■印西市HP:http://www.city.inzai.lg.jp/