累計発行部数100万部超『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が松村沙友理主演で実写ドラマ化決定! 音楽制作はTVアニメと同じチームが担当!
2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)にて連載され、累計発行部数は100万部を突破、2020年1月にはアニメ化もされた平尾アウリによる大人気漫画、通称『推し武道』こと『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、ABCテレビの2022年10月クールのドラマL枠にて実写ドラマ化することが決定した。
岡山県のマイナー地下アイドル”ChamJam”(チャムジャム)の人気最下位メンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよを演じるのは、地上波連ドラ初主演となる松村沙友理。元乃木坂46でアイドルだった松村がアイドルオタクをどう演じるのか、注目される。
監督は、映画『4月の君、スピカ。』(2019年)をはじめ、同じ名前を持つ女性のかけがえのない友情を描いた大人気コミックを実写化した『NANA』(2005年)でも好評を博した大谷健太郎氏。『私の夫は冷凍庫で眠っている』(2021年 テレビ東京)、『家電侍』(2022年 BS松竹東急)、『私(あたい)のエレガンス』(2022年 BSテレ東)などを手掛ける脚本の本山久美子氏とは初タッグとなる。
また音楽は日向萌氏、音楽制作はポニーキャニオンと、音楽関連はアニメと同じ制作陣が担当。原作者の平尾アウリ氏も「アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆様にも楽しんで頂けると思っていますし、ドラマ版では更にアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います」と期待を寄せている。
マイナーで小規模ながらも、ひたむきに活動するアイドルたちと、彼女たちを応援する熱狂的なファンたちのまっすぐで懸命な姿を描いた今作。ドラマ公式サイトが開設され、今後随時情報を発信していく予定。10月放送を楽しみに、ぜひチェックしてほしい。
◆松村沙友理コメント◆
Q 原作は読まれましたか?読まれて感想等ありましたらお聞かせください。
原作読ませていただきました! 以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!
Q えりぴよは、どんな人物だという印象ですか?また、どのように演じたいとお考えですか?
自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!
Q 今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします。
今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!
Q 松村さんは、たくさんの作品に出演されていますが、様々な役を演じるにあたって、心掛けていることがありましたら教えてください。
現場で監督はじめとするスタッフさんや共演者の皆さんとコミュニケーションをとることや、周りの方のアドバイスをちゃんと自分の中で消化できるように心がけています!
Q 最後に視聴者の方へ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころとともにメッセージをお願いします。
かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています! 私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いで素敵な作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります! ぜひお楽しみにしていてください!
◆原作・平尾アウリ氏 コメント◆
Q 「連続ドラマ化」のお話を聞かれた時の感想をお聞かせください。
実写にして頂くことは漫画家をやっていく上での最終目標だと思っていましたので、嬉しかったです。今作は特に実写だと難しいテンションの作品かと思っておりますので驚きましたが、制作に携わって下さっている皆様を信頼してお任せしておりますので、私自身も視聴者として放送を楽しみにしています。
Q えりぴよ役の松村沙友理さんの印象を教えてください。
松村沙友理さんはお顔や振る舞いが大変可愛くて、以前から好きでお姿を拝見していましたので恐縮しております。
Q 視聴者の方へメッセージをお願いします。
音楽をアニメ版と同じ日向萌さんがお引き受けくださっていますので、アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆様にも楽しんで頂けると思っていますし、ドラマ版では更にアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います。様々な角度から改めて好きになって頂けましたら幸いに思っております。
【番組概要】
朝日放送テレビ・テレビ朝日にて 2022年10月スタート!
(ほか、テレビ朝日系列各局にて放送予定)
◆ドラマあらすじ
フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。
一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい二人の関係はこれからどうなるのか…!?
「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」
そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?
◆キャスト&スタッフ
主演:松村沙友理(えりぴよ役)
1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46のメンバーとしてCDデビュー。グループ卒業後、『プロミス・シンデレラ』(TBS系)、『農家のミカタ』(テレビ東京系)、『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系)など、女優として多彩に活動する。近作に『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系)、配信ドラマ『お前によろしく』など。
原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)
監督:大谷健太郎、北川瞳、高石明彦
脚本:本山久美子
音楽:日向萌
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:辻知奈美、矢ノ口真実(The icon)、高石明彦(The icon)
音楽制作:ポニーキャニオン
制作協力:The icon
制作著作:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/
◆原作情報
平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(リュウコミックス)既刊8巻発売中。
ドラマ化を記念した電子書店フェアも実施予定。
施策名:『推しが武道館いってくれたら死ぬ』実写ドラマ化記念フェア
期間:2022/7/2~2022/7/19
内容:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」既刊無料(試し読み)& 既刊割引など
詳細はCOMICリュウ公式ブログにて順次公開予定。
COMICリュウ公式ブログ:https://www.comic-ryu.jp/blog/
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