他界した父親があの世から家族を救う?怪談和尚・三木大雲の『怪奇妙法伝』最新話配信
「怪談説法」で注目を集める京都・蓮久寺住職の三木大雲が怪談から仏教を紐解いていくオリジナル番組『三木大雲の怪奇妙法伝』の最新話が各動画配信サービスで配信開始された。
三木大雲は、京都・蓮久寺の第38代住職でありながら、自身の体験や実際にあった相談に基づく怪奇現象などの怪談を切り口に説法へと繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く「怪談説法」を確立、『稲川淳二の怪談グランプリ2014』優勝、『OKOWAチャンピオンシップ』初代チャンピオン、『怪談王2018』優勝など、披露する怪談のリアリティと説法という新しい切り口で近年、怪談師として注目を集めている。
『三木大雲の怪奇妙法伝』は、住職の元に集まる多くの怪談や不可思議な話を紹介しながら、数あるお経に書かれた内容と照らし合わせ、現代に生きる私たちの生き方、そして未来への警鐘とも言うべきメッセージを紐解いていくという番組で、1月より各配信サービスにて配信中。
最新話は其ノ拾漆:「妙法蓮華経」、其ノ拾捌:「火宅」、其ノ拾玖:「仏の目」、其ノ弐拾:「毒気深入」の4話。
三木住職が本番組で視聴者に伝えたいというメッセージの重要なポイントとなる「法華経」を解説。この世の真理、仕組みが説かれているというその内容に迫っていく。 第一章「序品」、第二章「方便品」をわかりやすく紹介(其ノ拾漆:「妙法蓮華経」)、そして法華経に記された七つの喩え話の中から「三車火宅」(其ノ拾捌:「火宅」)、「長者窮子(ちょうじゃぐうじ)」(其ノ拾玖:「仏の目」)、そして父親が他界した後にあるマンションに引っ越した母子が引っ越しをした後に起こった不思議な話から「良医病子(ろういびょうし)」(其ノ弐拾:「毒気深入」)などを解説していく。
これらの喩えに込められた意図とは何なのか、私たちが何を受け取るべきか、自覚すべき考え方を説く。
2022年5月28日各動画配信サービスにて4話同時配信
※配信サービスにより配信日、時間が異なる場合があります。
各話の予告編も公開されている。
其ノ拾漆:「妙法蓮華経」
其ノ拾捌:「火宅」
其ノ拾玖:「仏の目」
其ノ弐拾:「毒気深入」
【三木大雲プロフィール】
京都市で寺の次男として生まれる。
実家は兄が継いだため、各地を流浪した。2005年、蓮久寺の第38代住職となる。
怪談を切り口にわかりやすく説法を説く「怪談説法」を確立。
実際にあった相談に基づく怪奇現象、自身の体験など、現代の怪談を説法へと繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く活動をしている。
受賞歴
「稲川淳二の怪談グランプリ2014」優勝
「OKOWAチャンピオンシップ」初代チャンピオン
“最恐”怪談師決定戦「怪談王2018」優勝
「京都日蓮宗布教師会 法話コンクール」最優秀賞
著書
『サルジエ』永善出版
『怪談和尚の京都怪奇譚』文藝春秋
『続・怪談和尚の京都怪奇譚』文藝春秋
『続々・怪談和尚の京都怪奇譚』文藝春秋
『怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇』
SNS等
日蓮宗 蓮久寺HP:https://renkyu-ji.com/
三木大雲Staff Twitter:https://twitter.com/daiunstaff
三木大雲Instagram:https://www.instagram.com/mikidaiun/
三木大雲公式YOUTUBEチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7TxDj-DqbKzq9locL-iP2w
【番組情報】
『三木大雲の怪奇妙法伝』
配信オリジナル番組
出演:三木大雲
製作・著作:ポニーキャニオン
2022年1月より毎月4話配信中/全24話/1話30分
各動画配信サービス(見放題配信、都度課金配信)にて
■見放題サービス(SVOD)
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※配信サービスにより配信日、時間が異なる場合があります。
番組内容及び動画配信サービスの詳細は下記の番組公式HPにて順次公開