舞台『ゼロの無限音階』が銀座博品館劇場で2021年7月8日より上演されることが決定!
舞台「ゼロの無限音階」が2021年7月8日より銀座博品館劇場で上演されることが発表された。
出演は、百名ヒロキ、能條愛未、古谷大和、朝田淳弥、小原莉子、根岸愛、さかいかな、扇けい、Raychell、植木建象、宮内告典、末野卓磨。
本作は、イギリス、カムデン・ロンドン自治区にある寂れたビルの一室で、週に一度開催されている、精神疾患やアルコール依存症などの様々な見えない病気を改善させる為の、完全会員制のコミュニティで巻き起こるサイコサスペンスを舞台化。
演出は、ジョン・キャメロン・ミッチェル主演の『HEADWIG AND THE ANGRY INCH「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」SPECIAL SHOW』や手塚治虫原作『ファウスト~最後の聖戦~』、『BIOHAZARD THE STAGE』、『斬劇「戦国BASARA」シリーズ』等を手掛けたヨリコジュンが担当し、オリジナル原作を元に脚本・映像も手掛ける。
主演は『舞台「GANTZ:L」‐ACT&ACTION STAGE‐』『舞台「Three Rage 2」 』主演など、ミュージカル、新劇、時代劇、ストレートプレイと幅広い活躍をみせる百名ヒロキが、ヒロインは『舞台「ポーの一族」 』に出演、『舞台「新・熱海殺人事件」 』ヒロインなど、数多くの舞台作品で目覚ましい活躍を見せる能條愛未が務める。
他にも初出演・初主演映画『ピエロたち』の公開を控え注目の朝田淳弥や、『アニメ「地獄少女」』きくり役のさかいかな、 BanG Dream!「RAISE A SUILEN」 のRaychellと小原莉子、 D4DJ「Merm4id」 の根岸愛、ヴィジュアル系バンド「彩冷える」のドラム植木建象、アルゴナビス from BanG Dream! 「GYROAXIA」の宮内告典など、俳優・声優・アーティストと幅広く活躍している出演陣に加え、 MANKAI STAGE「A3!」シトロン役の古谷大和、ミュージカル「薄桜鬼」不知火匡役の末野卓磨、宝塚歌劇団花組退団後、ミュージカル「王の国」第21回大韓民国文化芸能大賞・ミュージカル部門・外国人特別賞を受賞した扇けいなどの実力派俳優陣がしっかりと脇を固める。
<公演情報>
●作品名
舞台『ゼロの無限音階』
●出演
百名ヒロキ 能條愛未 古谷大和 朝田淳弥 小原莉子 根岸愛 さかいかな 扇けい
Raychell 植木建象 宮内告典 末野卓磨
●日程
(1)2021年7月08日(木)開場18時/開演18時30分
(2)2021年7月09日(金)開場13時30分/開演14時
(3)2021年7月09日(金)開場18時/開演18時30分
(4)2021年7月10日(土)開場12時30分/開演13時
(5)2021年7月10日(土)開場16時30分/開演17時
(6)2021年7月11日(日)開場11時30分/開演12時
(7)2021年7月11日(日)開場15時30分/開演16時
●劇場
銀座博品館劇場(東京都中央区銀座8-8-11)
●チケット料金
全席指定:9,000円(税込)
●プレイガイド
イープラス(先行/一般共通)
●先行申し込みスケジュール
受付期間 2021年6月05日(土)正午 〜 6月13日(日)23時59分
結果確認 2021年6月16日(水)13時
入金期間 2021年6月16日(水)13時 〜 6月19日(土)21時
発券開始 各公演日3日前の15時から
受付URL https://eplus.jp/mugen_stage/
●一般発売
2021年6月26日(土)正午 ~ 各公演開演30分後まで
※先着受付(予定枚数に達し次第受付終了)
※発券開始 各公演日3日前の15時から
<作品概要>
作品名:舞台『ゼロの無限音階』
原作:都田和志「ゼロの無限音階」
演出・脚本・映像:ヨリコジュン
出演:百名ヒロキ、能條愛未、古谷大和、朝田淳弥、小原莉子、根岸愛、さかいかな、扇けい、Raychell、植木建象、宮内告典、末野卓磨
主題歌: Raychell「NEVER EVER」
プロデューサー:大垣修也
エグゼクティブプロデューサー:都田和志
制作協力:株式会社クオーレ
主催:株式会社ポニーキャニオン、株式会社エースクルー・エンタテインメント
<公式サイト>
<コピーライト表記>
(C)2021 舞台「ゼロの無限音階」製作委員会
<ストーリー>
『完全会員制のコミュニティで仕組まれた愛憎と裏切りの残酷な物語』
イギリス、カムデン・ロンドン自治区。賑わうカムデンマーケットの裏路地に佇む寂れたビルの一室で、週に一度コミュニティが開催されていた。マーケットの喧騒が微かに聴こえる閉鎖された部屋で行われているのは、完全会員制の精神疾患やアルコール依存症など様々な「見えない病気」を世間にわからないように改善させる治療。 あまり自覚症状のない患者が病院に行き、重度ではないと診断されると紹介される、同じような仲間と語りあえるサークルのような場所。 週末のコミュニティが輪になって始まった。テーマは「自分について」。
<登場人物>
■早乙女零音(さおとめれおん)/百名ヒロキ
ロンドン在住の日本人男性。幼少期からの数々のトラウマの積み重ねから、アレキシサイミア(失感情症)を発症しており、感情の表現が出来ない。両親は日本人で、レオンは3人兄弟の末っ子だが、兄2人は幼少期に事故死。それにより争いが多くなった両親は離婚。レオンは成人前だったので未成年保護法により留学していたロンドンのホームステイ先の家族に引き取られた。
■残間笑幻(のこまえま)/能條愛未
ロンドン在住の日本人女性。3歳の時から、父の仕事の都合でイギリスに在住。極端に明るい性格だが、悲痛で壮絶な過去の持ち主。過去のトラウマにより極度の躁鬱病と解離性障害。躁の時には解離性健忘が緩和され過去の記憶が鮮明に蘇る。鬱の時には解離性とん走が強まり自分が誰かという感覚が鈍り自分についての記憶を失ってしまう。
■ルイ/古谷大和
コミュニティー参加者の男性。覚せい剤中毒者。薬物のスペシャリスト。エマに薬物を薦めてルイがいないと生きていけない状態に追い込もうとしたが失敗した過去がある。
■エリス/朝田淳弥
コミュニティー参加者の男性。境界性パーソナリティ障害。自分の意思と違う事で暴力的になり、冷静に物事を認識できない。特に酒を飲んだ時が酷い。ゲイ。特にレオンに興味がある。
■ペネロペ/小原莉子
コミュニティー参加者の女性。パラノイア偏執病。総合失調症を持ち、陽性病状と陰性病状を繰り返す。言う事が変わる。陽性時は、悪口が聞こえいじめられていると思い込む。陰性時にはやる気が出なくて周りに全く関心が出ない。コミュニティー最年少者。皆に可愛がられているマスコット的存在。
■オリビア/根岸愛
コミュニティー参加者の女性。オセロ症候群を持ち、いつも何かしらの不安材料を見つけ、妄想が暴走して疑心暗鬼になり、時には自虐的になり自分を傷つけ、相手も傷つける。表向きはモデルだが、実はアジア人向け高級娼婦。バイセクシュアルである。
■キム・ジウ/さかいかな
コミュニティー参加者の女性。境界性パーソナリティー障害。自分には予言の力があると信じている。
■イザベラ/扇けい
コミュニティー参加者の女性。病気はない。病気を装って欠落した人間(コミュニティーのメンバー)を罠にはめて金を稼いだり、自分の思うがままにあやつり利用する。コミュニティーのリーダー的存在。社会的にも地位と富があるペネロペを利用している。
■アメリア/Raychell
ロンドン市警⼥性刑事、チャーリーの元部下。チャーリーがコミュニティーのカウンセラーを志願した時から、チャーリーの行動や言動を怪しんでいた。
■ノア/植木建象
ロンドン市警男性刑事。アメリアの部下。
■ハリー/宮内告典
ロンドン市警男性刑事。アメリアの部下。
■チャーリー/末野卓磨
コミュニティーのカウンセラー。自ら志願して、警察からコミュニティーに派遣されている。チャーリーとイザベラの2人は、私利私欲のためにコミュニティーに来ている人間を物色し、操り、騙す。現在のターゲットはエマ。
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