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改札を抜けたら世界遺産。藤井寺の古墳の森でピクニックを楽しむ女子が出現!?

藤井寺市プロモーションビデオ「改札を抜けると世界遺産~
古墳まちの日常編」が公開された。 出演は昨年度版に続き森郁月他。 撮影中の一コマ。

 

世界遺産の古市古墳群の多くが人々の憩いの場。大阪府藤井寺市が新たなPR動画を発表。「古墳deピクニック」イベントも実施。

 

2019年7月6日、 百舌鳥・古市古墳群は世界文化遺産に登録された。 大阪で一番小さい市域の中に多くの古墳を擁する大阪府・藤井寺市では、 他市と異なり立ち入ることの出来る古墳が多い。 古くから人々の憩いの場となってきたそれらの場所では歴史ロマンに直接触れることが出来る。 以前は「球場のまち」として知られたものの、 現在では女性に人気のハイセンスなカフェや店舗が増えてきた。 大阪中心部からのアクセスも良く独特な魅力を醸し出す、 「なかなかのまちなか藤井寺」として注目が高まる。 そんな藤井寺市が、 昨年に続き、 まちと古墳を舞台にシティプロモーションのためのプロモ動画を制作。 動画と連動したイベントを開催することを発表した。

 

百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたのは、 今年7月6日のことだった。 大阪府藤井寺市の古市古墳群の古室山(こむろやま)古墳は時ならぬ騒がしさに包まれていた。 国の史跡でありながら人々の憩いの場として親しまれてきた古室山古墳は、 4世紀末から5世紀初頭に作られたとされる、 長さ約150m、 高さ15mの前方後円墳である。 藤井寺市には、 津堂城山古墳など立ち入ることが出来る古墳が多くあり、 人々の暮らしの中に溶け込んでいる。 この時この古室山古墳では、 地元の長年の夢であった百舌鳥古市古墳群の世界文化遺産登録を前に、 古墳の頂上ではアゼルバイジャンからの中継を注視する人、 円筒埴輪を模した大量の紙製の装飾を運び上げる人々、 「その時」のために全員で万歳三唱の練習をする人々、 など、 一種独特の空気に包まれてた。 高さ15mとはいえ、 円墳部の斜面は急峻で、 その頂上からは、 藤井寺市が見渡せて、 眺望を楽しめる。 すぐ目と鼻の先には全国で2番目の大きさを誇る応神天皇陵を臨む。 次第に中継のモニタを見る人たちが周囲に状況を伝える声に熱がこもる。 円墳の頂上部に円筒埴輪の装飾がすっかり並べ終わり、 マスコミが待機する中、 まち中から集まってきた人たちが今か今かと知らせを待つ。 そして決定。 そして「祝 百舌鳥古市古墳群 世界文化遺産登録決定」と書かれたのぼりがあげられ、 その背後から浮上するドローンに向けて、 300名程のまちの人々が一斉に万歳三唱をしたのだった。 世界遺産登録が決定した瞬間に、 世界遺産の上でお祝いをしていることに、 皆一様に興奮し、 笑顔があふれた。

 

お祝いには藤井寺市公式キャラクター「まなりくん」も登場。 号外が配布された。

藤井寺市は市域が8.9平方キロメートルと大阪府で最も小さく、 全国でも5番目に小さい。 また大阪中心部へはわずか約15Kmと居住地としてもアクセスがよい。 そんなコンパクトなまちのなかに、 今回世界文化遺産登録された、 古市古墳群に属する大小の古墳と、 国宝の千手観音像を有する葛井寺や道明寺、 菅原道真公にゆかりの道明寺天満宮など豊かな歴史的地域資源に恵まれ、 一方で古くから藤井寺で店を営む老舗と、 独特の個性で若者から人気を集める店舗や作家が手を取り合い、 藤井寺市の新しい魅力を作り出す取り組み「FRAP(エフ・ラップ)」など、 若い女性層をターゲットとした独自のまちづくりに取り組んでいる。 また、 今年3月には地元出身の女優・森郁月を起用した「藤井寺市プロモーションビデオ ~変わらないもの 変わっていくもの~」を制作し発表。 軽快でジャジーな音楽に乗せ、 地元で育った幼馴染二人のかけがえのない友情のストーリーを描いたもの。 大親友のカナ(高木リサ)の嬉しいニュースを聞いて久しぶりに里帰りしたカツキ(森郁月)がまちの人々によるSNSを通じて変わっていくまちの魅力を知り、 再開したふたりがまち歩きを楽しむ内容。 制作をエンターテインメント企業のポニーキャニオンと、 映画制作会社のブースタープロジェクトが手掛けた。

 

藤井寺市では、 昨年に続きプロモ動画を制作。 「藤井寺市シティプロモーションビデオ~改札を抜けると世界遺産~古墳のまちの日常編」を公開した。 今回の登場人物はなんと、 世界遺産の古墳の森でピクニックを楽しむ女性達。 まちに暮らす女性たちが、 市民の憩いの場として親しまれている津堂城山古墳に集合。 思い思いにまちのおススメのフードを持ち寄り、 古墳型のテーブルに地の食材とともに飾り付け、 古墳の森でピクニックを楽しむという内容だ。 昨年度制作された軽快な藤井寺市シティプロモーションのテーマ音楽に乗せ、 ミュージックビデオ風に物語は描き出されていく。 出演は同市出身の女優・森郁月と、 高樹リサ他。 ストーリーは昨年度版の続編で、 久しぶりにまちに帰った森郁月演じるカツキ。 高樹リサ演じる親友のカナとともに、 仲間たちとまちの魅力と歴史の息吹を感じながらお互いの友情を深める内容だ。 古墳の形をあしらったおしゃれなスイーツなどインスタ映えするビジュアルに盛り付けたピクニックの異色のクライマックスシーンが見所だ。 フードを紹介する店舗は、 市のインスタグラムアカウント「フジイデライク」でのキャンペーンを通じ、 人気店から選ばれた。

 

そして、 藤井寺市では、 プロモビデオを見た人が実際にまちを訪れ、 「なかなかのまちなか藤井寺」を実感してもらうため、 この「古墳deピクニック」を実際のイベント「藤井寺のFoodと風土を感じる~古墳 de ピクニック」というイベントとして開催する。 日程や応募方法はホームページに掲載されている。 まち歩きしながら市内の古墳や寺社仏閣を見学し、 最後は動画の舞台となった津堂城山古墳に集合しピクニックを楽しむという内容。 もちろん、 動画と同様の古墳にまつわるフードを無料で堪能できる。

 

藤井寺市では百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を契機に、 他のまちにはない、 様々な取り組みを加速化している。 2019年7月28日、 近鉄の大阪阿部野橋駅とあべのハルカス近鉄本店では、 近鉄、 羽曳野市と共同で行う近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」のオープニングイベントが開催された。 また近鉄南大阪線では「こふん列車」が運行され、 話題を呼んでいる。

 

「こふん列車」車内(2019年8月撮影・
現在の仕様とは異なります)

また、 9月16日には、 今回ロケが行われた津堂城山古墳にて、 アート、 マルシェ、 カルチャーを通じて藤井寺の古墳の魅力を再発見するイベントとして、 「まほら藤井寺」が行われた。 古墳の広場で現代アート×能楽 新作能「水の輪」が上演された。 今後も、 まちに根付いている歴史や風土と、 まちに住む人々の温かさをテーマに、 他のまちにはない独自のシティプロモーションを展開していく藤井寺市に、 ますます注目が集まる。

 

■プロモーションビデオやイベントの情報はコチラ
藤井寺市シティプロモーションサイト「なかなかのまちなか藤井寺」

http://fujiidera-city-promotion.osaka.jp/event/

 

■藤井寺市プロモーションビデオ~改札を抜けると世界遺産~古墳のまちの日常編  

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