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「火の女神ジョンイ」スペシャルインタビュー(2):イ・サンユン

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16世紀朝鮮王朝時代、朝鮮初で女の宮廷陶工[沙器匠](サギジャン)となった伝説の女性を主人公に、その波瀾万丈のサクセスストーリーと純粋で切ないラブストーリーを描いた歴史ドラマ「火の女神ジョンイ」。そのDVD-BOX第一章が、この2月18日に発売になった。

 

当サイトでは、作品のリリースを記念して、主要キャストの4人のスペシャルインタビューをお届けしている。第2回目は、光海君役のイ・サンユン。「相棒-チャクペ-」以来の時代劇への出演という彼に、その印象や撮影時のエピソード、作品の見どころ、日本のファンへの思いなどを尋ねてみた。

 


 

──この役のオファーを受けた時、台本を読んだときの最初の印象をお聞かせください。

 

とても興味深かったです。陶磁器がメインテーマとなっているという点も独特ですし、歴史上の人物を登場させて描かれたストーリーですが、政治の話だけではなく、その背後にある愛の物語が盛り込まれている点などもおもしろかったです。

 

──演じられた光海君というキャラクターの魅力をお聞かせください。

 

光海君という人物は実在した朝鮮の王です。劇中では、王位に就く前までの王子としての人生が描かれます。歴史上の人物ではありますが、そうした背景も踏まえつつ、ユ・ジョンという女性との愛の物語が加えられています。ユ・ジョンという人物に最初は同情、憐憫のようなものを感じて手助けをするうちにユ・ジョンの純粋さなどに惹かれていき、しだいに愛情を抱くようになる人物です。

 

──これまでのイメージとは違う新鮮な感じの光海君でしたが、演じてみていかがでしたか。ご自身が感じる光海君像はどんなものでしたか?

 

光海君は暴君として広く知られている王ですが、僕たちの作品での光海君はそうなる前までの過程が描かれています。とても人間的な姿、つまり、王にならなければならない一人の王子としての姿よりも、それまで心を開くことができなかった一人の男? そうした姿がたくさん作品中で描かれたので、他の作品とは明らかに違う感じがあると思います。そして、そうした面を演じて、その感情を感じたことで、「とても寂しい王だったんだな」と考えるようになりました。暴君へと変わっていきますが、頼る術もなく生きてきた人なんです。そうした立場で王となり、(暴君となったのは)自分を利用したり、つけ入ろうとする人々の中で生きていくための、一つのやむを得ない手段だったという気もします。

 

──『相棒-チャクぺ-』以来の時代劇でしたが、いかがでしたか?

 

時代劇はとてもおもしろいです。その時代の衣装を着てメイクをして演じると、とても新鮮な気持ちになります。僕が本当にその時代を訪れたような気になれますし、特に時代劇のセットで撮影をすることで自然にそんな気持ちが生まれます。初めて「相棒-チャクペ-」という作品に出演したときは、時代劇だけのトーンというか、そういったものがあると聞いてとても緊張もしながら演じましたが、一度経験したせいか、今回の作品では時代劇だからという部分での負担はなかったように思いますし、むしろよりやりやすかったです。さらにもう一歩、前に進むことができてとても楽しかったです。

 

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──撮影時のエピソードをお聞かせください。

 

全般的にいい雰囲気の中で撮影をしました。野外セットの撮影のときは、控室をみんなで一緒に使っていたんですね。台本の完成状況に余裕がなくなってくると、俳優は前もって呼ばれて待機することもあったのですが、車の中で待つのも大変なので、俳優たちが控室にやってきて自然とみんなで一緒にいるようになりました。そこでたくさん話をしたり、遊んだり、間食を買ってきて一緒に食べたり、とても多くの時間を過ごしました。撮影のために現場にいる時間も多かったですが、控室で待機をしていた時間も多くて、そこでいろいろな人と楽しいひとときを過ごしました。

 

──このドラマは、錚々たるメンバーで撮影されましたが、共演者との印象的なエピソードはありましたか?

 

ムン・グニョンさんとはとても楽しく撮影をしましたし、序盤からとても息が合いました。やり取りをする感じがとても楽しかったです。シチュエーションもとてもおもしろかったですが、グニョンさんがとても躍動感にあふれた表現をして、僕に演技的なフィーリングを与えてくれたので、僕もまたそのフィーリングを受け取って演技をして、また僕が演じたフィーリングをグニョンさんが受け取って……と、それを積み重ねていくのがとてもおもしろかったです。
また、先輩方との共演はすべてよかったですが、特に僕とたくさん共演した先輩には父親役だったチョン・ボソク先輩、それから僕と劇中で対立する関係だったチョン・グァンリョル先輩がいらっしゃいました。劇中でそのような感じだったからかわかりませんが、実際の演技においても、とても面倒を見てくださいました。

 

──好きなシーン、最も印象的だったシーンはありますか?

 

今、思い出すのはユ・ジョンと一緒に陶磁器を作るシーンです。そのシーンが個人的にとてもよかったと思います。撮影するときも楽しかったですが、放送を見たときもうまく仕上がっていて、撮影から1年以上過ぎましたが、そのシーンが記憶に残っています。

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