「大都会」シリーズ全132話、「西部警察」シリーズ全236話、ほか 【石原裕次郎生誕90周年記念特別企画】石原プロモーション制作ドラマ放送決定!

2023/12/21

©石原音楽出版社

「大都会」シリーズ全話、「西部警察」シリーズ全話、「浮浪雲」など、石原プロモーションが制作したテレビドラマ作品群を【石原裕次郎生誕90周年記念特別企画】と題して、2024年2月3日からCSホームドラマチャンネルで放送されることが決定した。

 

“昭和の大スター”石原裕次郎が設立した石原プロモーションは、映画「黒部の太陽」をはじめ数々の劇場映画を制作後、テレビ作品の制作の乗り出し、1976年に“石原プロ テレビ第一回作品“と銘打ち「大都会‐闘いの日々‐」を制作。その後、1979年にスタートした「西部警察」は後に”刑事ドラマの金字塔“と語り継がれる大ヒット作品となった。



2024年が石原裕次郎(1934年生まれ)の生誕90年であることを記念して、石原プロモーションが制作したテレビ作品群をCSホームドラマチャンネルで2月3日から順次放送されることが決定した。

 

2月は「大都会-闘いの日々-」、「西部警察」、「浮浪雲」をスタート。3月以降に「ゴリラ・警視庁捜査第8 班」、「代表取締役刑事」などを予定し、「愛しの刑事」と「生命燃ゆ」はCSでは初放送となる。



 
昭和の時代に、今では実現できない規模と予算で制作され、今や『伝説』と称される石原プロ作品の数々を令和の時代にCSホームドラマチャンネルで、ぜひご堪能いただきたい。

 

■作品/放送概要
2024年2月3日(土)スタート <毎週(土)午後6:30~>
「大都会‐闘いの日々‐」(全31話)

©石原音楽出版社

出演:石原裕次郎、渡哲也、寺尾聰、仁科明子、神田正輝、高品格、中条静夫、篠ヒロコ、小野武彦、宍戸錠 ほか
メインライター(脚本)に倉本聰を迎え、刑事・ヤクザという個人が警察・暴力団という組織の中で生きていく悲哀と、渡哲也が演じるマル暴担当刑事の黒岩と、その妹との兄妹愛を絡めて描き、刑事を主人公としたドラマではあるものの、むしろ個人の心情を深く掘り下げるとともに、犯罪の裏側に見え隠れする社会の矛盾をも指摘した“人間ドラマ”作品。

石原裕次郎は新聞記者の滝川を演じている。

 

2024年2月3日(土)スタート <毎週(土)午後7:30~> ※3話連続放送
「西部警察」(全126話)

©石原音楽出版社

出演:渡哲也、寺尾聰、舘ひろし、藤岡重慶、苅谷俊介、五代高之、加納竜、峰竜太、御木裕、庄司永建、佐原健二、古手川祐子、石原裕次郎
熱すぎる男たち・大門軍団! 警視庁西部警察署捜査課の大門部長刑事(渡哲也)を中心とした“大門軍団”の刑事たちと、それを見守る木暮課長(石原裕次郎)が凶悪犯罪に立ち向かう姿を描くポリスアクション作品。

テレビの枠を超えた派手なアクションシーンやカースタントなどが評判を呼び、1979 年からPART‐Ⅱ、Ⅲとシリーズ化され約5年間に亘って全236話放送された。

 

2024年2月20日(火)スタート <毎週(火)午前11:30~> ※初回のみ午後0:30~
「浮浪雲」(全20話)

©石原音楽出版社

出演:渡哲也、桃井かおり、伊藤洋一、柴俊夫、笠智衆、山本麟一、谷啓、石原裕次郎
時代劇の常識を破る伝説の名作! 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作「浮浪雲」。脚本は「北の国から」の倉本聰、主演は渡哲也。最終回に雲の義兄役として石原裕次郎も出演。
幕末が舞台であるにもかかわらずアコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド 指名手配」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・

雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。

 

3月以降の放送予定
「ゴリラ・警視庁捜査第8 班」 (全46話)
「代表取締役刑事」 (全45話)
「愛しの刑事」 (全20話) ※CS初放送
「生命燃ゆ」(全1話)※CS初放送

 

■ホームドラマチャンネル 【石原裕次郎生誕90周年記念特別企画】特設サイト
https://homedrama-ch.com/special/ishiharapro

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