渡哲也、舘ひろしが主演を務めた石原プロモーション制作『浮浪雲』『代表取締役刑事』『愛しの刑事』のDVD-BOXが7月から3か月連続発売決定!

2023/4/28

(C) 石原音楽出版社

石原プロモーションが制作したテレビ映画作品『浮浪雲』『代表取締役刑事』『愛しの刑事』の全話収録DVD-BOXが7月から3か月連続で発売されることが決定した。

 

石原プロモーション(以下、石原プロ)といえば、「大都会」「西部警察」シリーズなどド派手なポリスアクション作品が有名だが、今回発売される作品は、渡哲也が主演を務める時代劇『浮浪雲』、舘ひろしが人情派刑事役を演じる『代表取締役刑事』と『愛しの刑事』の3作品。

 

7月5日に発売される『浮浪雲』は「ビックコミックオリジナル」(小学館)に連載されていたジョージ秋山の代表作である漫画を実写化。脚本を「北の国から」の倉本聰、いつも遊んでばかりで無類の酒好き女好きの主人公“雲”を渡哲也、共演に桃井かおり、谷啓や毎回豪華ゲストが登場する痛快時代劇だ。

 

(C) 石原音楽出版社

8月2日発売の『代表取締役刑事』は石原プロのテレビ初作品「大都会 闘いの日々」への回帰を目指して制作したヒューマン路線の刑事ドラマ。東京・下町を舞台に人情味のあるストーリーが魅力の作品だ。主演の舘ひろしは防犯課係長役、その上司の課長を渡哲也が演じている。石原プロ制作の刑事ドラマファンには思い入れの強い作品で、待望の全話収録DVDとなっている。

 

9月6日発売の『愛しの刑事』は当時、舘ひろし、宅麻伸のW主演が話題となった人情派刑事ドラマで、ベテランの渡哲也、井上順、若手俳優の坂上忍、そしてドラマ初出演となった細川ふみえの初々しい演技も楽しめる作品。刑事部屋・課長部屋・取調室や廊下といった警察署内のシーンは当時の石原プロの事務所内で撮影されたことも話題となり、石原プロ制作の刑事ドラマとして最後のシリーズ作となったこともあって、根強いファンが多く存在する。

 

(C) 石原音楽出版社

また、石原プロモーションDVDシリーズ公式サイトでは、今回の発売を記念して各作品を予約購入するとそれぞれのオリジナルクリアファイル、さらに『代表取締役刑事』にはステッカーシートが数量限定の特典として用意されており、こちらもチェックが必要だ。

 

石原プロモーションは2021年に惜しまれつつ幕を閉じたが、歴史に残るこれらの名作シリーズを、ぜひDVDでご堪能いただきたい。

 

■リリース情報

予約購入・作品情報 ⇒ 石原プロモーションDVDシリーズ公式サイト https://ishihara-dvd.jp/

 

2023年7月5日(水)発売

『浮浪雲 DVD-BOX』

(C) 石原音楽出版社

PCBP-62365 ¥6,600(税込)

 

モノラル/4:3/DVD5枚/全20話/本編880分

発売元:ポニーキャニオン

クレジット表記:(C)石原音楽出版社

※2012年8月発売の「浮浪雲」DVD-BOXと同一の収録内容です。

※ブックレットなどの封入特典はございません。

 

2023年8月2日(水)発売

『代表取締役刑事 COMPLETE DVD-BOX』

(C) 石原音楽出版社

PCBP-62366 ¥16,500(税込)

 

モノラル/4:3/DVD12枚/全45話/本編2024分

発売元:ポニーキャニオン

クレジット表記:(C)石原音楽出版社

※ブックレットなどの封入特典はございません。

 

2023年9月6日(水)発売

『愛しの刑事 DVD-BOX』

(C) 石原音楽出版社

PCBP-62367 ¥6,600(税込)

 

モノラル/4:3/DVD5枚/全20話/本編890分

発売元:ポニーキャニオン

クレジット表記:(C)石原音楽出版社

※2012年11月発売の「愛しの刑事」DVD-BOXと同一の収録内容です。

※ブックレットなどの封入特典はございません。

 

【作品概要】

『浮浪雲』

幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。

幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演した。

1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。

◇放送:1978年4月2日~9月10日 テレビ朝日系・毎週日曜20:00~20:54 全20話

◇出演:渡哲也、桃井かおり、伊藤洋一、柴俊夫、笠智衆、山本麟一、谷啓 ほか ※多数ゲストあり

 

『代表取締役刑事』

「東京下町辰巳署には個性あふれる優しい刑事たちがいる。現代を写す様々な事件に立ち向かう刑事の姿を描く人情と感動のヒューマン・アクション」

石原プロモーションのテレビ初作品『大都会 闘いの日々』への回帰を目指して制作されたヒューマン路線の刑事ドラマ。

“社会において市民を守る刑事は、企業で社員を守る代表取締役と同じ”という意味で付けられたタイトル。

◇放送:1990年10月7日~1991年9月29日 テレビ朝日系列・毎週日曜20:00~20:54 全45話

◇出演:

舘ひろし、川野太郎、谷川竜、市川翔子、木之原賀子、池田政典、高松英郎、安部譲二、秋山武史、荒井玉青、

渡哲也 ほか ※多数ゲストあり

 

『愛しの刑事』

羽山刑事(舘ひろし)は、城西署の刑事防犯課をリードする重要なポジションについている。相棒である川村刑事(宅麻伸)は、もともと本庁の刑事。しかし城西署の鑑識課員である父親が殺されたために、城西署の捜査に協力させてもらえるように要請。事件解決後、川村は正式に城西署・刑事防犯課の一員として迎えられる。

制作会社“石原プロモーション”の「大都会」「西部警察」に携わったスタッフが力を注いだ人情派刑事ドラマ作品。

◇放送:1992年10月18日~1993年3月21日 テレビ朝日系列・毎週日曜20:00~20:54  全20話

◇出演:舘ひろし、宅麻伸、井上順、高樹澪、坂上忍、谷川竜、細川ふみえ、渡哲也 ほか ※多数ゲストあり

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