上出遼平・持田寛太による・完全オリジナル3DCGIアニメ「URAHARA」ティザー映像公開！

ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』等の挑戦的な番組作りが話題となった映像ディレクター・上出遼平が原作・脚本・監督を務める完全オリジナル3DCGアニメーション、「URAHARA」のティザー映像、ティザービジュアルが公開された。

 

監督・映像・設計を務めるのは、「NHK LIFE」や「ニャンちゅう宇宙放送中」、「シナぷしゅ」など、映像作家・フリーランスのジェネラリストとして活動中の持田寛太。また今回のティザーの音響を担当したのは、「風立ちぬ」や「崖の上のポニョ」、「THE FIRST SLAM DUNK」など数多くのヒット作で知られる笠松広司。

 

上出、持田、両氏からのコメントも到着。

 

＜上出遼平　コメント＞

変わっていく街と、覆われていく土と、殺されていく菌と、生かされていく人間について。ディストピアに向かって走り出した人間が抱える、たくさんの良心について。

 

予告編だけでまずは予算が尽きました。

＜持田寛太　コメント＞

歳を重ねれば重ねるほど、澄み通った美しい世界というのは理想郷だということが分かってきた。この世は様々なノイズが複雑に絡み合って出来ていて、暗く、曇っていて汚れている。しかしそのノイズの間に何かキラリと光る瞬間があり、それは追い求める価値に値する。

URAHARAの主人公と同じように自身も光るものを探しながら画面に定着させた。

 

公式HP、Twitterも開設されている。ぜひチェックして欲しい。

 

■ティザーPV■

 

■スタッフ■

原作・脚本・監督：上出遼平

監督・映像・設計：持田寛太

3DCGI Artist：持田寛太・小原輝士・金山小桃

音響演出：笠松広司

 

■上出遼平プロフィール■

1989年東京都生まれ。ディレクター、作家。ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズの企画から撮影、編集まで全工程を担う。同シリーズはPodcast、書籍、漫画と多展開。文芸誌「群像」（講談社）にて小説『歩山録（ぶざんろく）』を連載。

 

■持田寛太プロフィール■

1991年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。映像作家、フリーランスのジェネラリストとして活動中。実写映像、3DCGなどの映像の制作を主に行う（「NHK LIFE」や「ニャンちゅう宇宙放送中」、「シナぷしゅ」など）。また、映像作品のアウトプットの媒体を拡張する試みとしてインタラクティブアートやインスタレーションの制作も行う。デジタルと現実空間、いかに自身を繋げるかを探求している。

 

■INFO■

公式HP：https://urahara.net 

公式Twitter：https://twitter.com/URAHARAinfo

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