SXSW映画祭観客賞受賞!今を生きる女性たちの本音を軽やかに活写し、鑑賞後”人と語り合いたくなる”愛すべき映画『セイント・フランシス』DVD発売&配信決定!
30代女性と6歳の少女とのひと夏の交流を描き、アメリカのサウス・バイ・サウスウエスト映画祭(SXSW映画祭)で観客賞と審査員特別賞を受賞するなど高評価を獲得した映画『セイント・フランシス』が2023年3月24日にDVD発売・レンタル開始が決定した。
先行して、2月24日よりU-NEXTにて独占配信開始も決定している。
34歳で独身、レストランの給仕として働くブリジットは夏の間だけナニー(子守り)の仕事を開始するが、子どもに慣れないブリジットは6歳の少女フランシスに翻弄され、さらには予期せぬ妊娠まで発覚。社会の常識や偏見によるプレッシャーに押しつぶされそうな毎日の中、フランシスと本音でぶつかり打ち解けるにつれて、ブリジット自身の心に少しずつ変化が訪れる―。
本作が世界からも日本でも評価されているポイントの一つは、生理、中絶、同性愛、高齢出産、産後うつ、育児ストレスなど、現代の繊細な悩みが登場するが、決してそれらを特別扱いすることなく日常の一要素としてリアルに描き、ユーモアと共にあたたかく前向きなドラマへと昇華している点だろう。
その脚本を手掛けたのは、本作で主演も務めるケリー・オサリヴァン。
映画『レディ・バード』に触発されたという彼女が実体験をもとに描き、「グレタ・ガーウィグに続く才能」として多くの映画祭で高評価を受けた。
監督を務めたのは、長編初のアレックス・トンプソン。
大人っぽさと子供らしさが同居するキュートなフランシスを演じたのはラモーナ・エディス・ウィリアムズ。他にチャーリン・アルヴァレス、ジム・トゥルー=フロストらが共演している。
DVDには、各店舗の早期購入オリジナル特典としてビジュアルシートやポストカードなども付与される予定だ。
生き方に不安を感じる時にもユーモアと少しの勇気を与えてくれる、人生のあらゆるステージで観直したい一本として『セイント・フランシス』を是非お手元にコレクションしていただきたい。
【各種URL】
『セイント・フランシス』
2023年2月24日(金)正午 U-NEXTにて独占配信開始
2023年3月24日(金) DVD発売・レンタル開始
・配信&DVD情報サイト: https://movie-product.ponycanyon.co.jp/item139/
・配信サービスURL: https://movie.lnk.to/saintfrancis ※2/24公開予定
・作品公式サイト: https://www.hark3.com/frances/
・ポニーキャニオン映画部公式Twitter: https://twitter.com/ponycanyon_eiga
・予告編
【各店限定先着オリジナル特典】
・Amazon:L版ビジュアルシート
・楽天ブックス:オリジナルポストカード
【商品情報】
『セイント・フランシス』
DVD
PCBE-12517 ¥4,180(税込)
分数:本編101分+特典映像4分
音声:1.オリジナル(英語) Dolby Digital 5.1chサラウンド
2.日本語吹替 Dolby Digital 2.0chステレオ
字幕:1.日本語字幕
2.日本語吹替字幕
画面サイズ:16:9LB (シネマスコープ)
特典映像:劇場版予告
※仕様、特典内容などは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
【作品情報】
■ストーリー
34歳で独身、大学も1年で中退し、レストランの給仕として働くブリジットは夏のナニー(子守り)の短期仕事を得るのに必死だ。うだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生に、6歳の少女フランシスや彼女の両親であるレズビアンカップルとの出会いにより、少しずつ変化の光が差してくる――。
■スタッフ
監督:アレックス・トンプソン
脚本:ケリー・オサリヴァン
■キャスト
ブリジット:ケリー・オサリヴァン(「Sirens(原題)」2シーズン)
フランシス:ラモーナ・エディス・ウィリアムズ
マヤ:チャーリン・アルヴァレス
ジェイス:マックス・リプシッツ
アニー:リリー・モジェク
アイザック:ジム・トゥルー=フロスト(「THE WIRE/ザ・ワイヤー」)
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