奇跡の晴天!「二十曲峠展望テラス」<山梨県忍野村>オープン!絶景をバックにテープカット!プロモーション動画も4種7本一挙公開!

2022/9/13

山梨県忍野村(村長:天野 多喜雄)は、9月13日にオープンの「二十曲峠展望テラス~SORA no IRO~」で、11日にオープニングセレモニーを行った。

 

この場で、株式会社ポニーキャニオン(東京都港区、代表取締役社長:吉村隆)が制作したプロモーション動画4種類が250インチ高解像度の巨大モニターで先行上映された。

 

二十曲峠は、標高1150mの峠。忍野村中心部からも車で15分程度というアクセスの良さで、気軽に絶景が楽しめる場所としてこれまで村内外の人々から親しまれてきた。写真家岡田紅陽の「忍野富士」として知られるなど、眺望の良さから写真愛好家にも人気の撮影スポットだった二十曲峠に、「二十曲峠展望テラス~SORA no IRO~」が完成し、9月13日から一般公開される。

 

一般公開に先立ち、9月11日に関係者やメディアを集めたオープニングセレモニーが行われた。
前日までずっと雨や曇天が続き、雨対策などで関係者をやきもきさせていたが、当日は朝から雲ひとつない快晴に恵まれ、通常だと富士山に雲がかかり始めるイベント開始の午前10時を過ぎてもほとんど雲がかからず、富士山にも祝福されたかのようなオープニングセレモニーとなった。

 

オープニングセレモニーでは、テープカットや富士山写真家オイ氏のトークショーが行われたほか、先行公開されすでに10万回以上再生されている動画を含むプロモーション動画全5種(制作:ポニーキャニオン)が、高解像度の巨大LEDモニターで上映された。

 

忍野村では、今後二十曲峠付近一帯を公園として整備することを計画している。魅力的な観光スポットが次々開発されていくことは、観光客の行動パターンに少なからず影響を与え、滞在型へ変化していくだろう。忍野村の進化が止まらない。

 

●忍野村
山梨県の東南部、富士山の麓に位置する人口約1万人の小さな村。2013年に富士山が世界文化遺産に登録され、村が有する「忍野八海」がその構成資産となったことから、近年は国内外から多くの観光客が訪れるようになった。しかし、観光客や来訪客の拠り所となる「忍野八海」以外の観光拠点が少ないこと、観光拠点が忍草地区に偏っていることがこれまでの課題であった。今回、二十曲峠に展望テラスがオープンし、広く認知されることでこれまでの1拠点型から多拠点ネットワーク型観光地へのシフトを図り、滞在客の増加が期待されている。

 

●二十曲峠
忍野村の内野地区にある、名称通り曲がりの多い鹿留林道を上りつめた標高1,150メートルにある峠で、忍野村を俯瞰することができる。富士山はもとより、村全体を埋め尽くす雲海・富士山右手には南アルプスという絶景が望め、国土交通省「富士見百景」に選出されるなど景勝地となっており、また、冬雪化粧する頃には紅富士・夏山頂の地表が見える頃には赤富士と様々な表情を見せ、富士山写真家・岡田紅陽氏の「忍野富士」に代表される富士の撮影スポットとなっている。

 

●「二十曲峠展望テラス~SORA no IRO~」
約50m横に広がるウッドデッキにより、様々な角度からの富士山を楽しむことが可能。さらに東京の「SHIBUYA SKY」の「SKY EDGE(スカイエッジ)」を彷彿とさせる透明な柵の張り出しデッキや、松の木陰に設置されたハンモックなどテラスの持つ様々な機能により、カップルや家族連れなどにも人気のスポットになることが期待できる。

 

●忍野村プロモーション動画
株式会社ポニーキャニオンが制作を担当し、2年がかりで撮影。9月1日に先行公開された1分半の「総集編<Short Ver.>」と、3分の「総集編」は公開から10日余りで10万回再生を超えるなど好評を博している。今回一挙公開される4種7本の動画は以下の通り。


【忍野村公式】二十曲峠展望テラス~SORA no IRO~

【忍野村公式】アクティビティ編 ~OSHINO’S Four Seasons Activities~

【忍野村公式】アクティビティ編 <Short Ver.> ~OSHINO’S Four Seasons Activities~

【忍野村公式】景色編 ~OSHINO’S Four Seasons Scenery~

【忍野村公式】景色編 <Short Ver.> ~OSHINO’S Four Seasons Scenery~

【忍野村公式】春夏景色編 ~OSHINO’S Spring Summer~

【忍野村公式】春夏景色編 <Short Ver.> ~OSHINO’S Spring Summer~


●富士山写真家 オイ
富士山撮影歴: 約11年
富士山写真家として活動するフリーカメラマン。
富士登山をきっかけに富士山の魅力に取り憑かれ、2011年から富士山の無限の表情を探求し撮影を続けている。2017年に地元神奈川県から富士山麓の山梨県忍野村に移住、さらに現在は富士吉田市へ転居。

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