日本のAIアート界を牽引する若手AIアーティスト岸裕真の初の作品集「Imaginary Bones」発売決定!NFTアート付き限定版も

2021/10/16

NFTアートの流行により、一層注目を集めているAIアート。いま、日本のみならず海外からも注目を集めている若手AIアーティスト岸裕真の初の作品集の発売が決定した。

 

岸は自身をAIの「触媒」として位置づけし、知性を持ったAIによる創作活動を自身の体を通して具現化している。「GAN」と呼ばれるAIが、読み込んだ絵画や画像を自由に解釈し形を変容させていき、最近では立体作品の構築にも取り組んでいる。

 

10月16日から√K Contemporary(ルートKコンテンポラリー/東京・新宿)で開催される個展「Imaginary Bones 」と同様のタイトルが冠せられた本作品集は、AIの視点から「骨」を再解釈し、わたしたちの世界とは違う形状、ルールによって構成された世界を提示することをコンセプトとした最新作を中心に、岸の初個展「Neighbor‘s room」にて展示された作品や、過去の未発表作品も収録。

 

岸とAIによる作品の、過去と現在、そして未来までもがこの作品集の中で錯綜し、観る人を新たな旅路へといざなう。

 

本作品集は書籍のみの通常版とNFTアート付きの限定版の2種類で販売。ポニーキャニオンショッピングクラブ限定での販売となっており、海外からの注文も可能である。

 

また、岸とゆかりのあるアーティスト達の参加も予定されており、どんなアーティストがどんな形で本作品集に参加するのか、続報をお待ち頂きたい。

 

岸裕真初の作品集「Imaginary Bones 」は2022年2月28日に発売。

 

【作品集情報】

 

Yuma Kishi / Imaginary Bones

2022年2月28日発売

約90P予定

サイズ:286×225

 

「NFTアート付き(Limited Edition)」:¥18,000(税抜)

「通常版」:¥3,800(税抜)

 

発売元:ポニーキャニオン

 

◆作品集販売特設サイト:https://imaginarybones.com

 

◆Artist|岸裕真 (Yuma Kishi)

AIを人を模倣するものではなく, 異次元のエイリアンの知性として捉え、 その知性を自らの身体にインストール・依代として貸し出すことで、デジタルな知性とアナログな身体を並列関係に配置した制作を行う。

制作の中にはしばしば過去の美術史のモチーフが借用され、それが歪な形でテクノロジーと接合されることで、 作品空間に介入した鑑賞者は今ここに存在する自己や世界に対する意識が一瞬脱臼するような感覚を想起する。

近年、「VOGUE」や「NIKE×UNDERCOVER」などのファッション、GLIMSPANKY、Tempalay、Teebsなどの音楽アーティストとのコラボ、バーチャルヒューマンimmaによるグループ展「imma天」への参加など、幅広い分野で活躍。

NFTアートの出品等も精力的に行っており、日本のAIアートを牽引する存在として、海外からも注目を集めており、海外でのグループ展へも参加している。

 

2019 年東京大学大学院工学系研究科修了

2021 年より東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

2019 Eureka展, Gallery Water (六本木)


2020 富士山展3.0 -冨嶽二〇二〇景-, T-ART HALL (天王洲)


2020 荒れ地のアレロパシー, MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY (日本橋)

2021 絵画の見かた reprise, √K Contemporary (神楽坂)

2021 Neighbors’ Room, BLOCK HOUSE (原宿)

 

Artist HP| https://obake2ai.com/top

Instagram|https://www.instagram.com/obake_ai

Twitter|https://twitter.com/obake_ai

 

【個展開催概要】

企画展名|Imaginary Bones

出展作家|岸裕真 (Yuma Kishi)

会期|   前期2021年 10月17日(日)― 11月14日(日) 

    後期2021年 11月20日(土)― 12月18日(土) 

*日・月定休 (祝日は開廊)

*初週と最終週のみ日曜開廊

会場|√K Contemporary (ルートKコンテンポラリー)

  Address:東京都新宿区南町6

  Tel:03-6280-8808

  Email:info@root-k.jp

URL:https://root-k.jp

企画展HP|https://root-k.jp/exhibitions/yuma_kishi_imaginary-bones/

入場料|無料

作品点数|約25点

主催|√K Contemporary

協力|Curator 隅本 晋太朗(Shin Sumimoto)

Spatial Architect 芳賀 健(Ken Haga)

Art Director 畝見 謙人(Kento Unemi)

Technical Director 藤波 秀麿(Hidemaro Fujinami)

Sound 武石 樹(Tatsuru Takeishi)

Facility Support HATRA

Photographer 中山 祐之介(Yunosuke Nakayama) 

 

新型コロナウィルス感染症対策について

新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、開催内容が変更となる可能性がございます。何卒ご了承ください。
ご来場の際は、マスク着用及び検温、手指のアルコール消毒に御協力ください。

 

√K Contemporaryについて
√K Contemporaryは、次世代を担う優れたアーティストを広く紹介していく場として、2020年3月神楽坂にオープンしました。長年にわたり、古美術を通して日本美術の継承と発展に尽力してきた加島美術が手掛けるこのギャラリーには、時空や国境を越えて芸術の本質に触れる場を作りたい、という想いが込められています。

公式HP:https://root-k.jp
Twitter : https://twitter.com/rk_contemporary

Facebook : https://www.facebook.com/rootkcontemporary

Instagram : https://www.instagram.com/rk_contemporary

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