韓国人プロデューサー・DJのNight Tempo(ナイト・テンポ)による5月19日発売『昭和アイドル・グルーヴ』コンピの全貌解禁!
海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアでも紹介されている中、その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人=韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。そんな彼が、5月19日に発売するコンピレーション『Night Tempo presentsザ・昭和アイドル・グルーヴ』のトラック・リスティングが解禁となった。
このコンピ用に新たにリエディットしたのは新田恵利、西田ひかる、森尾由美、そして、ゆうゆの楽曲。いずれも80年代にアイドルとして活躍した彼女達の楽曲から、Night Tempoがフューチャー・ファンクに合うと自信を持ってチョイスした、彼にしか出来ない選曲となっている。
【作品情報】
『Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ』
2021年5月19日(水) 発売
PCCA-06038 ¥2,200(税込)
収録曲:
1. 新田恵利 – Déjà vu (Night Tempo Showa Groove Mix)
2. 西田ひかる – Nice-catch! (Night Tempo Showa Groove Mix)
3. Wink – 淋しい熱帯魚 (Night Tempo Showa Groove Mix)**
4. 工藤静香 – 嵐の素顔 (Night Tempo Showa Groove Mix)
5. BaBe – Give Me Up (Night Tempo Showa Groove Mix)
6. 斉藤由貴 – ストローハットの夏想い (Night Tempo Showa Groove Mix)
7. 森尾由美 – だからタッチ・ミー (Night Tempo Showa Groove Mix)
8. Wink – Get My Love (Night Tempo Showa Groove Mix)**
9. ゆうゆ – サヨナラ志願 (Night Tempo Showa Groove Mix)
10. 斉藤由貴 – 卒業 (Night Tempo Showa Groove Mix)
11. BaBe – I Don’t Know! (Night Tempo Showa Groove Mix)
12. 工藤静香 – ワインひとくちの嘘 (Night Tempo Showa Groove Mix)
**配信アルバムには未収録、CDのみ収録
発売元:ポニーキャニオン
●新田恵利 「Déjà vu (Night Tempo Showa Groove Mix)」
1985年におニャン子クラブの会員番号4番としてデビューし、グループの顔として人気を博した。1986年1月1日にリリースしたソロ・デビュー・シングル「冬のオペラグラス」はオリコン初登場1位、30万枚以上を売り上げる大ヒット。この「Déjà vu」は彼女の7枚目のシングルとして1987年にリリースされ、最高位15位。このマイナー・ヒットをNight Tempoはコンピレーション冒頭を飾るアッパーなフューチャー・ファンクへとアップデート。
●西田ひかる 「Nice-catch! (Night Tempo Showa Groove Mix)」
1988年にシングル「フィフティーン」でデビュー、以降シングルを29枚、アルバムを18枚(ベスト盤を含む)を発表し、ドラマや映画でも活躍の西田ひかる。デビュー時のキャッチコピーは「海は山ほど面白い」、海が似合う元気ハツラツなイメージで売り出していた彼女の、1988年発売の2ndシングルをNight Tempoがピックアップ。作曲は松原みき「真夜中のドア/Stay With Me」や菊池桃子の全楽曲を手掛けた林哲司氏。遊び心も散りばめた四つ打ちナンバーに仕上げている。
●森尾由美 「だからタッチ・ミー (Night Tempo Showa Groove Mix)」
現在も女優、声優、タレントとして活躍する森尾由美。1982年にフジテレビ系ドラマ「ねらわれた学園」で女優デビュー、翌年には「お・ね・が・い」で歌手デビュー。この曲は作詞:安井かずみ氏、作曲:加藤和彦氏という稀代のヒットメイカー・コンビが手掛けた彼女にとって8枚目のシングルで、1985年3月のリリース。Night Tempoはこのレゲエ歌謡ナンバーをグルーヴィーなフューチャー・ファンクへ変身させた。
●ゆうゆ 「さよなら志願 (Night Tempo Showa Groove Mix)」
おニャン子クラブの元メンバーで、会員番号は19番の岩井由紀子こと”ゆうゆ”。同じくメンバーだった高井麻巳子との”うしろゆびさされ組”でも活躍していた彼女は、1987年3月に「天使のボディーガード」でソロ・デビュー(オリコン最高位2位)。この曲は彼女の6枚目のシングルとして1988年7月にリリース。オリコン最高位29位のマイナー・ヒットではあるが、Night Tempoマジックで、ノスタルジー溢れる、胸キュン・フューチャー・ファンクへと大変身。
【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】
80年代のジャパニーズ・シティ・ポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築し、「フューチャー・ファンク」というジャンルを生んだ韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米で和モノ・シティ・ポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。昭和カセットテープのコレクターでもある。昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みきとこれまで7タイトルをリリース。同年フジロックフェスティバル’19に出演を果たし、秋には全国6都市を周る来日ツアーを成功させた。2020年2月には東京ドーム ローラースケートアリーナでバースデイ・イベントを開催。
■Night Tempo オフィシャルサイト/SNS
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