cinema staff三島想平の初ソロアルバム「plan B」全曲配信スタート!
アイドルへの楽曲提供やゲーム・CM音楽の制作、LiSAやゆるめるモ!のライブサポートメンバー、また自身のバンドcinema staffでは作詞も担当する多才な作家、三島想平。そんな彼の初ソロアルバム「plan B」の全曲配信がスタートした。
「bet better」は三島想平のメロディセンスが爆発したポップソング。ソロ作品ならではの遊びゴコロやギミックが随所に詰まったアルバムの代表曲だ。
先行配信された「plan B」もソロ作品だからこそ挑戦できたラップを披露している。コロナ禍で聴く機会が増えたというヒップホップにインスパイアされ完成した楽曲となっている。
「tope-suicida」はベーシストらしさが溢れる全編ベースラインに耳を引き込まれる楽曲で、アルバムの中でもっとも内省的な歌詞の「dolce」はcinema staffの世界観を支えてきた三島想平の詩人としての才能が垣間見える。「偽物の男」はシンセサイザーが印象的なフレーズや全体の浮遊感を演出する、これまたソロアルバムならではの楽曲で、cinema staffとはまた違う三島想平という新たな才能に注目しよう。
本作品は、境界線を超える余裕・混沌・ユーモアをコンセプトに、全楽曲の演奏、ミックス、マスタリングをすべて一人で手掛けた。
思慮深い三島想平のキャラクターと、音楽家としての懐の深さと多彩さが融合した、5曲とは思えない聴き応えのアルバムになっているので、 是非チェックしてほしい。
【三島想平セルフライナーノーツ】
2020年になって世界を取り巻く環境が大きく変わり、 何かこのタイミングでアウトプットをしたいと思い、改めて制作を始めました。 日々、悪い方に移ろいでいく情報に大いに晒されながら作った曲たちは 一種の諦めと開き直りのもとに成っているような気がしています。 それは映画「インターステラー」で提示された「プランB」の内容に近い質感だ、と思ったんです。
「他プロジェクトにない余裕・混沌・ユーモアを」というコンセプトで 2017年頃から少しずつ自分の勉強と実験の為に制作を続けてきました。 その延長で、今作は全ての演奏からミックス・マスタリングまで三島1人で行っています。 特殊な形態でのリリースを許してくれたTHISTIMEに大きな感謝を。
誇りに思います。
【アルバム『plan B』トレーラー】
◆リリース情報
2020年9月16日(水)
三島想平
デビューアルバム『plan B』
[収録曲(全5曲)]
1. bet better
2. plan B
3. tope-suicida
4. dolce
5. 偽物の男
♦配信サイト https://lnk.to/planB_
◆三島想平 BIOGRAPHY
岐阜県瑞穂市出身。
2003年、cinema staffの前身となるバンド活動を開始。2006年よりcinema staffで作詞・作曲とベースを担当。2012年、PONY CANYONよりメジャーデビュー。アニメ「進撃の巨人」ED曲となる「great escape」「Name of Love」 ほか多数のタイアップ曲を手がける。2015年頃よりバンドと並行して個人での楽曲制作・CM音楽 アーティストへの楽曲提供・サポート演奏等を開始(österreich、LiSA、ゆるめるモ!、箱庭の室内楽、和島あみ、cana÷biss 等)。近年ではソロとしての楽曲も制作、今回のリリースに至る。
◆LINK
三島想平Twitter
https://twitter.com/mishimasouhei
cinema staffオフィシャルサイト
http://cinemastaff.net/
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