食が豊か過ぎて尊い「長崎は、美味しい。」食のPR~メイキング映像を公開!
長崎県ブランド推進課による食のプロモーション事業「長崎は、美味しい。」食のPR事業。県産の農畜産物や水産物、五島手延うどんなどの地域産品のブランド化、販路拡大、消費喚起に力を入れている。今回、雑誌『Discover Japan』と連携し、食通として知られる作家・柏井壽氏が長崎県食材を取材、その様子をYouTubeで公開した。
長崎県(知事:中村法道)は、株式会社ポニーキャニオン(代表取締役社長:吉村隆、東京都港区)への業務委託により食のプロモーション「長崎は、美味しい。」を展開している。長崎県は多種多様な山海の幸に恵まれ、また東洋と西洋の文化の影響を受けた豊かな食文化が育まれ、長崎県が作成した『長崎は、美味しい。ブランド図鑑』には、とらふぐやかんぼこ、長崎ちゃんぽんなど115品目が紹介されている。 そんな豊か過ぎる長崎の食から、県は「重点PR商品22品目」を選定、首都圏、関西圏を中心にブランド化、販路拡大、消費喚起を目的としたプロモーションに力を入れている。
■作家・柏井壽氏が長崎現地取材
プロモーションの第一弾として、雑誌『Discover Japan』と連携、NHKでドラマ化されている小説『鴨川食堂』で知られる作家・柏井壽氏を起用し、先月1月に取材を行った。今回、『Discover Japan』の発行に先立ち、取材の様子を映像化したメイキング映像を公開した。映像には、重点PR商品22品目を中心に長崎県産品をふんだんに取り入れた美味しい料理の数々が紹介されている。
■気持ちの良いジャズ・サウンドは、DJ Mitsu the Beats
音楽は、世界的、特にヨーロッパで高く評価され、ソロ名義では約4年ぶりとなるフル・アルバム『ALL THIS LOVE』を2月19日にリリース、タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズに起用されて話題のDJ Mitsu The Beats(ディジェイ・ミツ・ザ・ビーツ)によるもの。
映像は、エスティーローダーのプロジェクションマッピングのCGディレクターや近年では長崎ランタンフェスティバルの公式動画や、アイランドナガサキのCM・PVのディレクターを務める、長崎を拠点に活動する信龍努が手掛けた。
■どれもこれも美味しすぎた長崎の食
取材は、1泊2日の日程で佐世保市と三方を海に囲まれた西海市で行った。佐世保魚市場内にある、もったいない食堂では柏井氏含めスタッフ一同が感嘆したアジフライ、西海市にある地元食材をふんだんに使った創作フレンチを供すオーベルジュあかだまでは、目にも舌にもおいしい料理の数々。メイキング映像からその美味しさが伝わってくるはず。
長崎県×Discover Japan~feat.柏井壽~
柏井 壽(かしわい・ひさし)
1952年京都市生まれ。大阪歯科大学卒業。
歯科医院を営むかたわら小説やエッセイを執筆。
小説『鴨川食堂』シリーズや京都を案内するエッセイ本など多数。
食通としても知られ、日本おいしい小説大賞(小学館)の選考委員も務める。
■撮影地
もったいない食堂(佐世保魚市場):http://sasebo-uoichiba.co.jp/
オーベルジュあかだま:http://auberge-akadama.com/
戸尾市場街・とんねる横丁:https://www.sasebo99.com/spot/61224/
弓張岳展望台:https://www.sasebo99.com/spot/265/
■協力
株式会社佐世保玉屋
佐世保商工会議所
佐世保地域経済活性化推進協議会
■スタッフ
映像監督:信龍努(信龍努デザイン事務所)
撮影:松浦僚伺(長崎映像社)
プロデューサー:藤田武史(Planning Innovation Inc.)
音楽:DJ Mitsu the Beats(GAGLE/JazzySport)