静岡県沼津市、探検隊風パロディー動画を作成!「深海魚の謎につつまれたまち」公開

2019/11/5

沼津では古くから深海魚漁が盛んに行われており、深海魚料理が食されるなど「深海魚のまち」として知られてきました。
そして近年では「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」や「駿河湾深海生物館」、深海魚の撮影会など深海魚を見ても触れても楽しめるスポットが注目を集めています。沼津市はこうした深海魚の魅力を首都圏にさらにアピールするため、動画を制作し、11月1日に公開されました。

 

昔懐かしいパロディー風動画で深海魚の魅力をPRします

 

【沼津市とは?】

沼津市は、東京から電車で約1時間、アクセス抜群な立地にある静岡県東部の中核都市。
日本一深い駿河湾に面し、海越しの富士山や新鮮な魚介など様々な海の魅力を楽しめるまちです。そのアクセスの良さから、週末に気軽に訪れることのできる「週末リゾート」として様々なPRを行っています。
なかでも、年間160万人以上が訪れる一大観光スポット「沼津港」は、国土交通省が認定する「みなとオアシス」で全国1位にも選ばれました。
※日経新聞土曜日版プラス1「何でもランキング」コーナー(2018年8月18日)

 

また、古くから富士山の景勝地として知られ、海(駿河湾)と富士山を同時に鑑賞できる景観も有名な沼津は、深海の街としても知られています。深海とは一般に、深さ200mを超える海のことで、駿河湾は沼津からわずか1km 沖合に
出ると深さ200mを超えます。こんなに陸の近くに深海が迫る場所は全国でも珍しい地域です。中でも駿河湾は最深部2500mと日本一の深さを誇ります。

 

【動画制作の背景】

沼津では古くから深海魚漁が盛んに行われており、深海魚料理が食されるなど「深海魚のまち」として知られてきました。
そして近年では「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」や「駿河湾深海生物館」、深海魚の撮影会など深海魚を見ても触れても楽しめるスポットが注目を集めています。沼津市はこうした深海魚の魅力を首都圏にさらにアピールするため、動画を制作しました。

 

【動画内容】

動画は昔懐かしいパロディー風の演出が施されており、自治体の観光プロモーション動画としては画期的なものとなっています。調査隊が深海魚の謎を解き明かしていくなかで、深海魚の奥深い魅力に気が付いていくというストーリーですが、深海魚の迫力あるビジュアル・特徴的な効果音・隊員たちのコミカルな演技等、攻めの姿勢でユーモアあふれる表現を導入しました。

 

【地域が一体となって制作!】
動画の制作には深海魚漁を行うトロール船、深海魚料理を提供する地元飲食店、「沼津港深海水族館・シーラカンス・ミュージアム」などの施設、地元の子どもたちや市役所職員、地域おこし協力隊などが協力し、地域が一体となった撮影が実現しました。

 

【全国に先駆けた「水中ドローン」の活用】

トロール船からの海中調査シーンにおいて、水中ドローンを活用した演出および海中撮影を実施しました。

 

【公開方法】
・沼津市観光プロモーション公式YouTubeチャンネル内

・沼津市公式観光サイト「沼津観光ポータル」、市公式SNS等でも公開。
10月4日にオープンした「ららぽーと沼津」など市内各所で随時公開するほか、11月1日~30日はJR新宿駅前の新宿アルタビジョンでも放映します。

 

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