間宮祥太朗&桜井日奈子W主演 Twitterで話題沸騰の“泣ける四コマ”完全実写映画化! 「殺さない彼と死なない彼女」予測不能な二人の距離感から目が離せない。特報・ティザービジュアル・場面写真解禁

2019/6/27

 

“スマホ依存症の無気力少年”小坂 と “死にたがりのネガティブ少女”鹿野 いびつでピュアなニュータイプ・ラブストーリー誕生!

 

「何度読んでも泣いてしまう」「心が洗われる」「明日も頑張って生きようと思える」 ――Twitterに投稿した四コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、熱狂的な支持を集める漫画家・世紀末の処女作にして代表作「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA刊)が実写映画化、11月15日全国公開となる。

 

 

特報映像では、四コマ漫画への読者からの絶賛コメントが並び、生徒たちの喧騒から離れて、教室で殺されたハチを埋葬している鹿野なな(桜井日奈子)が映し出される。「死にたい」が口癖でリストカット常習者の鹿野は、ネガティブな言動で変わり者として周囲から孤立していたが、虫の命を大切に扱う心優しい少女。一方、何にも興味を持てず退屈な日々を送っているクラスメイトの小坂れい(間宮祥太朗)は、そんな鹿野の姿に思わず興味を抱く。そして<ハチの埋葬>をきっかけに、いつの間にか一緒に過ごすようになる二人だが、今回の映像では学校の屋上から飛び降りようとする鹿野をあわてて小坂が止めるドラマティックなシーン、歯に絹を着せぬ不器用で不愛想な会話が交わされる日常の様子、鹿野が叫んで走り出したり、小坂の背後に激突するコミカルな一幕、眠る鹿野に小坂がそっと顔を近付けるドキッとするカットなど、さまざまな場面を通じて二人のキャラクターと、友人とも恋人ともつかない絶妙な距離感が描かれる。

 

≫ 鹿野「スマホと私どっちが大事なんだよ」  小坂「スマホ」 

 

≫ 小坂「お前って自分以外みんな嫌いとか?」  鹿野「私が一番嫌いなのは私自身だよ」

 

≫ 鹿野「今日も死ねなかったか…」 小坂「死ぬ気が足りねーんだよ。本気出せ」

 

そしてラストでは、一見衝撃的で物語を想像できない謎めいた本作のタイトルについて、「ふたりの結末を見届けたとき、タイトルの本当の意味に涙する」というメッセージがスマホとともに投げかけられる。

 

また、ティザービジュアルは、糸電話を耳にあてている小坂と鹿野の意味深なカット。<君の隣で、世界は変わる。>というコピーも、出会いによって大きく変わっていく二人のドラマを予感させる。

 

 

主演を務める間宮祥太朗曰く、登場人物たちは「“自分はここにいるんだ”という叫びを抱えた人達」であり、同じく主演の桜井日奈子は鹿野ななについて「つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクター」と語ったが、今回公開された特報と場面写真ではその一端を垣間見ることができる。そんなふうに〈ありのまま〉にしか生きられない、いびつでピュアな少年少女をめぐる物語は、やがて思いがけない結末へと向かっていく……。

 

今回紹介された〈小坂れい〉と〈鹿野なな〉のほか、主要キャラクターである〈きゃぴ子〉と〈地味子〉、〈撫子〉と〈八千代〉らの登場人物が、一体どのように物語に関わってくるのか。タイトルに秘められた謎とともに、予測不能でまったく新しいラブストーリーに期待が高まる。

 

 

■ストーリー

何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校三年の小坂れい(間宮祥太朗)。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているクラスメイト・鹿野なな(桜井日奈子)に出会う。虫の命を大切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤立し、リストカット常習者で“死にたがり”の鹿野に味を抱く小坂。<ハチの埋葬>をきっかけに、二人は一緒にいることがあたりまえになっていくのだが……。

 

■CAST

間宮祥太朗 桜井日奈子

恒松祐里 堀田真由 箭内夢菜 ゆうたろう 金子大地 中尾暢樹/佐藤玲 佐津川愛美/森口瑤子

 

■STAFF

監督・脚本:小林啓一

原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA刊)

製作:「殺さない彼と死なない彼女」製作委員会

制作プロダクション:マイケルギオン

配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン

©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

原作はこちら↓

 

セブンネットショッピング

 

電子書籍ストア【ブックパス】

PONY CANYON公式ツイッターでは
"桜井日奈子"や"殺さない彼と死なない彼女"や"邦画"や"間宮祥太朗" の新着記事をお知らせしています!

フォローする

RELATED NEWS関連ニュース