TVアニメ『キン肉マン』、テリーマンキャラソン配信記念、小野大輔インタビュー到着!

TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編のキャラクターソング第三弾として、テリーマン(CV:小野大輔)が歌う『Fight Out』が本日配信リリースされた。
約30年ぶりとなるテリーマンの新キャラクターソングは、テリーマンの強く熱い思いが歌詞からも感じることができる1曲に仕上がっており、歌唱する小野大輔のインタビューが到着した。
小野大輔(テリーマン役)インタビュー

――「キン肉マン」完璧超人始祖編の放送が開始されて以来、キャラクターソングを待っていたファンも多いと思いますが、制作が決まったときはどんなお気持ちでしたか?
横浜武道館でのイベント(「キン肉マン超人祭2025」)のときに楽屋で「キャラソンをやれたらいいね」と話していたのを覚えています。というのも、マモちゃん(宮野真守)と串田(アキラ)さんの「キン肉マンGo Fight!」がものすごくエモーショナルで、あの場にいた全員が感激してしまったんです。だから楽屋でそんな話をしていて。
――初代の「キン肉マン」でもキャラクターソングが印象的でした。
おっしゃる通り、これまでの「キン肉マン」におけるキャラクターソングの位置づけはすごく重要で、あのアニメが好きだった人はみんなキャラクターソングも知っている。昔は配信サービスもなく、キャラクターソングはファンアイテムの位置づけだったと思うのですが、なぜか「キン肉マン」のキャラクターソングは聴いたことがあって、今回の完璧超人始祖編に臨むにあたっても「テキサスブロンコ(テリーマンのテーマ)」は自分を奮い立たせるために聴いていました。なので、今回キャラクターソングを作るとなって、僕らが歌わせていただけるのは本当にうれしかったです。
――「Fight Out」を最初に聴かれたときの印象はいかがでしたか?
試合のときに流れる入場曲にふさわしいなと思いました。歌詞も「テキサスブロンコ」が彼の生い立ちや、アメリカ代表の正義超人というアイデンティティを前面に押し出しているとすれば、これは内面の部分だと思いました。口にはしないけれども、彼の思っていることをはっきり言葉にしてもらったなという感覚があって、正しくファンに向けたキャラクターソングだと思います。
――テリーマンの内面に秘められた熱さが表現された歌詞ということですね。
作中でこれだけの言葉を尽くして自分のことを話すことはないですからね。彼はずっと利他なんですよ。利己がまったくないというか、ずっと仲間のために戦っているので、彼の感情、想いが表出するのは戦いの中で仲間のために勝つということだけ。だから、こうやって彼の想いが歌詞に込められて、歌になっているというのは、テリーマンを演じる役者冥利に尽きます。
――レコーディングではどんなことを意識されましたか?
体調がMAXの良い状態ではなかったのですが、どんな状態でも闘うのがテリーマンだよなと思って、できる限りのケアをしたうえでレコーディングに臨みました。なかなかにタフな収録ではありましたけど、やればやるほどテリーマンになっていったように思います。
――満身創痍でも不屈の闘志で立ち上がる。
その通りです。キャラクターソングというのは常にキャラクターが歌っているように聴こえてほしいと思うんですけれども、身も心もテリーマンになれたなと、レコーディングで感じました。
――歌詞の中で気に入っているフレーズはありますか?
Dメロで「Be strong and courageous」とあって、「courageous」というのがあまり日本人には馴染みのない単語ですよね。意味は「勇敢」らしくて、勇敢といえばパッと思いつくのは「brave」じゃないですか。それで調べてみたら、「brave」は外に出す勇敢さで「courageous」は精神的なものだと。ほかにも強い超人が数多いるなかで、彼のいちばん強いところは精神なんだと思うんです。だから「brave」ではなく「courageous」を選んだのかなと思いました。この曲は本当にお気に入りですし、自分もどこかで歌いたいと思っています。まずは次のシーズンが始まったら、スタジオに向かうときに絶対聴くと思います(笑)。
――もし実際に人前で歌うことになったとしたら……?
後楽園ホールで歌いたいですね。僕は最近、スターダムをよく見に行っていて、少し前にも後楽園ホールに行ったんですよ。ここでイベントをやったら、絶対に盛り上がるだろうなと思いました。リングを作って、四方をお客さんに囲まれるというのは声優のイベントではあまり見かけないので。横浜武道館のイベントでもその感覚をちゃんと大事にしてくださって、あのリングが本物だったのがとても感動しました。
――これまでの完璧超人始祖編を振り返って、思い出深い出来事やエピソードを挙げていただけますか。
キャストはじめ、かかわるみんなが「キン肉マン」を好きすぎてアフレコがめちゃくちゃ盛り上がるというのは、もう皆さんがお話ししていると思います。でも、アフレコに参加している僕らより若い世代、たとえばジェロニモ役の小野賢章くんも「キン肉マン」の世代ではないけれど、ちゃんと勉強してきているし、食らいついてきていて、だからジェロニモになったのかなと思いました。直接僕と関わることだと、マックス・ラジアル戦で(小林)親弘君が、壊れちゃうんじゃないか!?というくらい全身全霊でやっていて、お互い汗だくになりながらアフレコをして、終わった後には握手しました。そういう若手の頑張りもすごく印象的な現場でした。
――「キン肉マン」ファン、そしてテリーマンファンへ向けてのメッセージをお願いします。
今はアニメもお休み中ですけれども、次に向けて準備を着々と進めている状態です。この間、どんな準備ができるんだろう? どうやったらこの気持ちのままに「キン肉マン」に関わっていけるだろう?と考えていましたが、このキャラクターソングがあれば僕らもずっと思い続けられますし、聴いてくださった皆さんも期待感を上げに上げて、MAXの状態で次のシーズンへ進んでいけることと思います。なので、絶対聴いてください! そして、まだ知らない人にぜひオススメしてください。僕もほかのキャラクターソングを聴くのが今から楽しみですし、キャストも一丸となって一生「キン肉マン」を演じ続けたい、演じきりたいと思っていますので、皆さんも覚悟を決めて、これからもついてきてください。
小野大輔オフィシャルインタビュー
URL: https://kin29man-anime.com/special/interview_03_ono/
『Kung Fu Saga』視聴動画
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