生誕100年！『ザ・ゴールデン・ラヴ・サウンズ – ポール・モーリア100周年記念』発売決定！待望のポール・モーリア”ラヴ・サウンズ”オーケストラの夏公演が発表！

1968年米ビルボード誌にて5週連続１位を獲得し、世界中で名声を確立したイージー・リスニングの巨星、ポール・モーリアの生誕100周年記念企画として、SACDハイブリッド盤『ザ・ゴールデン・ラヴ・サウンズ – ポール・モーリア100周年記念』が7月23日に発売される。

 
1990年代、ポニーキャニオンに遺した永遠のベスト・ヒット曲のマスター音源を初めてアナログ・テープを使ってリマスターし、過去最高な音質で収録。オーケストラの厚みや繊細な音色がより一層際立つサウンドに仕上がっており、通常のCDプレーヤーでも高音質を楽しめる仕様になっている。

 

先日発表された、ポール・モーリアが愛したイレーヌ夫人の賛同を得て、日本のトップ・ミュージシャンによるオリジナル・スコアを使った世界で唯一の公式ポール・モーリア・”ラヴ・サウンズ”オーケストラのコンサートは、待望していたファンから注目を集め、東京公演は、追加公演が発表された。追加公演の一般販売は、5月31日に開始される。2025年の夏は、あの華麗なるサウンドをCDとオーケストラの生演奏にて心ゆくまで味わってもらいたい。

 
ザ・ゴールデン・ラヴ・サウンズ – ポール・モーリア100周年記念　 (SACDハイブリッド盤)
2025年7月23日(水)

PCCY-60014 ¥3,850 (税込)

 

SACDハイブリッド盤予約・購入はこちらから
https://lnk.to/PAULMAURIAT100thBEST_CD

 

収録曲
01 恋はみずいろ LOVE IS BLUE (Andre Popp)　
02 涙のトッカータ　TOCCATA (Gaston Rolland)
03 蒼いノクターン NOCTURNE (Paul Mauriat)
04 薔薇色のメヌエット MINUETTO (Paul Mauriat)
05 ララのテーマ～「ドクトル・ジバゴ」　LARA’S THEME(from DR.ZHIVAGO) (Maurice Jarre)
06 炎のランナー CHARIOTS OF FIRE (Vangelis)
07 白い渚のアダージョ LE PIANO SUR LA VAGUE (Paul Mauriat)
08 間奏曲第３番～「カルメン」より　INTERMEZZO FROM “CARMEN” (Bizet)
09 オールウェイズ・ラヴ・ユー～「ボディ・ガード」　I WILL ALWAYS LOVE YOU　(Dolly Parton)
10 シンドラーのリスト　SCHINDLER’S LIST　(John Williams)
11 エーゲ海の真珠　PENELOPE 　(Augusto Alguero)
12 「みじかくも美しく燃え」のテーマ　ANDANTE FROM PIANO CONCERT NO.21　(Mozart)
13 「1492コロンブス」のテーマ　CONQUEST OF PARADISE (from 1492 CHRISTOPHER COLOMBUS) (Vangelis)　
14 アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー～「ロビン・フッド」 　(EVERYTHING I DO) I DO IT FOR YOU (from ROBIN HOOD) (Bryan Adams/Michael Kamen/Robert John Lange)
15 恋のシャリオ　I WILL FOLLOW HIM (Paul Mauriat/Franck Pourcel)
16 愛の夢　LIEBESTRAUM (Liszt/Arr. Paul Mauriat)
17 華麗なる大円舞曲　GRANDE VALSE BRILLANTE, OP.18 (Chopin)
18 カラー・オブ・ザ・ウィンド～「ポカホンタス」　COLORS OF THE WIND(from POCAHONTAS) (Alan Menken)
19 前奏曲～「椿姫」より PRELUDE FROM “LA TRAVIATA”　(Verdi/Arr. Paul Mauriat)
20 オリーブの首飾り　EL BIMBO (Claude Morgan)

サウンド監修：武田昭彦

 
ポール・モーリア”ラヴ・サウンズ”オーケストラ

指揮：佐々木新平　
東京公演会場：国際フォーラム・ホールA
2025年7月31日(木)　13:00開演(12:00開場)
2025年7月31日(木)　17:30開演(16:30開場) *追加公演
2025年8月1日(木)　　13:00開演(12:00開場)
大阪公演会場：フェスティバルホール
2025年8月17日(日) 13:00開演 (12:00開場)
https://tickets.kyodotokyo.com/paulmauriat/

 

プロフィール
1925年3月4日フランス・マルセイユに生まれる。
6歳からピアノを学び、10歳でマルセイユ音楽院に入学、ソルフェージュとピアノを首席で修了し1941年に卒業。その後、アマチュアジャズバンドを経て、1943年にマルセイユのダンスホール「ラ・クーポール」の専属オーケストラでピアニスト兼アレンジャーとしてプロ・デビュー、その才能と人気を認められ翌年同楽団の指揮者となる。
1959年本格的にパリに進出、シャルル・アズナブールの専属アレンジャーとして活躍。
1965年にフランス・フィリップスレーベルとアーチスト契約し、ポール・モーリア・グランド・オーケストラとしての活動を始める。あわせてミレイユ・マチューの音楽ディレクターとしてデビュー曲の「愛の信条」を作曲、マチューの成功に大きくサポートした。
1968年アメリカでポール・モーリアの演奏盤「恋はみずいろ」が大ヒット、ビルボード誌で５週連続第１位を獲得、世界中で名声を確立した。
1960年からアメリカ、カナダ、南米、日本でのコンサート・ツアーを開始、以降日本ではラブ・サウンズ・ブームと共に1998年までポール・モーリア・グランド・オーケストラの公演が毎年のように行われ、人気を不動のものとした。
1971年「エーゲ海の真珠」のヒット
1973年「涙のトカータ」のヒット
1974年「オリーブの首飾り」のヒット
1998年「さよならコンサート」を開催、コンサート活動から引退。
2006年11月3日フランス南部のペルピニャンで急性白血病により永眠。