MUTE BEAT&小玉和文アナログ盤5作品発売記念「ぽにレコ」独占!小玉和文氏メール・インタビュー!

2024/10/30

ジャズ、スカ、ダブなどを素材としながらあくまで「東京発」というクールなスタンスで音楽を主張してきた小玉和文(こだま和文)率いる孤高のダブ・バンド、MUTE BEATの1st~3rdアルバムとライヴ・アルバム、そして小玉和文のソロ・アルバム『集団左遷 RETURN OF THE DREAD BEAT』の計5タイトルが、11月3日「レコードの日2024」に一挙アナログLPでリリースされることを記念して、ポニーキャニオンのアーカイブ作品を取り扱う統合ECサイト「ぽにレコPLUS」では日本の音楽シーンにおけるニュー・ウェイヴ~レゲエ~スカ~ダブの先駆者的アーティストである小玉和文氏ご本人にメール・インタビューを決行した。

 

30 年ぶりにソロ・アルバム『集団左遷 RETURN OF THE DREAD BEAT』制作当時の記憶を探っていただいたので、是非ともチェックしていただきたい。

 

メール・インタビューより、特別に小玉氏からのメッセージを抜粋。

「最新のマスタリングによる高音質に感心しました。40年程の間に、アナログからデジタルに変わっていった中で、高音はクリアーになったけど低音が足りないなど、いくつもの難を超えて来て、今在る音に感心したのです。

例えば、無音の山頂で「ヤッホー」と上げた声の、こだまする最も遠くの先端の音が聴こえてくる感じなのです。あるいは、当時スタジオで、自分が調整したモニター音でレコーディングしている時の、ヘッドフォンの純粋な音のようでもありました。

どうか皆様、古いも新しいもない、ただここに在るエターナルな音楽を聴いていただけたら幸いです」

 

今回のレコードはLee PerryやJoe Gibbsなどのレジェンドたちのダブ作品の多くを手掛けたイギリスのエンジニアDave Turner氏により、オリジナル・マスターに忠実に、重低音にこだわり尽くした圧巻のカッティングに仕上がっている。

 

さらにアナログ・レコードに先行して10月30日には5作品とも高音質UHQCD盤として再発される。

 

小玉和文氏メール・インタビュー

https://record.ponycanyon.co.jp/news/5551

 

集団左遷OST~小玉和文の映画音楽~〈LP〉スペシャルキャンペーン

発売を記念して、未発表テイクを収録した7インチ・シングル(非売品・プロモオンリー)が抽選で当たるキャンペーンも実施される。
集団左遷OSTアナログ盤LP(品番:PCJA-166、UHQCDは対象外)に封入されているシリアル付き応募券をご覧ください。

 

対象商品

集団左遷オリジナル・サウンドトラック~小玉和文の映画音楽~<LP>

2024年11月3日(日)発売 レコードの日2024

PCJA-166 ¥4,400(税込)

 

応募期間

2024年11月2日(土)~2024年11月24日(日)23:59

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