【青梅市】リアル移住者ストーリーを映像化!「ふらりと青梅。」公開
実際に青梅市に移住した方へのインタビューをもとにした、約7分のショートムービーが完成!
人口減少に伴い、全国の自治体では移住者を呼び込むためのさまざまな施策が行われている。東京都青梅市でも2022年(令和4年)より移住・定住促進事業を開始し、”住む・暮らす場所”としての青梅の魅力発信に力を入れている。
初年度である2022年度は、移住者5組へのインタビューを映像化。青梅への移住を決めたきっかけや、暮らしてみて気づいた青梅の魅力などを伝えている。2年目の2023年度は、表現方法をショートムービーに変え、インタビュー映像とはまた違った青梅を身近に感じられる映像を株式会社ポニーキャニオンが制作した。
■リアル移住者のリアル移住ストーリー
青梅市では2年間にわたり、合計13組の青梅で暮らす・働く方々をインタビューしている。ある人は子育てをきっかけに。ある人は創作活動をするため、またある人は古民家DIYを目的に。それぞれがそれぞれの理想の暮らしを青梅で見つけた。インタビューした全員が語ったのは「青梅の人の温かさ・距離感が絶妙で心地よい」とのことだった。
コロナ禍中にスタートしたインタビューということもあり、コロナが移住を後押しした人たちも。今回映像化した鈴木さんもコロナをきっかけに青梅へ移住したひとり。
渋谷の5畳半の部屋で暮らしていた主人公。コロナ前にバリバリ働いていたときは良かったが、新型コロナウイルスが猛威を振るう日々を過ごすなか、ぼんやり引越しを考え、”県(都)境跨ぎ”が白い目で見られたころ、”ふらりと青梅”を訪れたところから物語ははじまる。
■「ふらりと青梅。」移住のきっかけは観光ついでの内見
「ただ観光に行くだけじゃつまらないから、部屋の内見でもしてみようと申し込んだんです。」と、楽しそうに語ってくれた鈴木さん。”観光ついでの内見”で運命の部屋との出会いを果たす。
青梅に移ってからの生活や、青梅の人の温かさを感じたハンバーガー店、人との出会いの場となったカフェや、家族のように接してくれるお店の方々など、数々のほっこり話が次々と出てくる青梅での生活。そして、青梅で暮らしてきた3年間で仕事~結婚~出産~育児と生活が目まぐるしく変化するなか、「青梅に育ててもらってます。」と語っていたのも印象的だ。そうしたエピソードを青梅市内各所のご協力をいただき、ほぼリアルに再現したのが今回のショートムービーだ。
■音楽はRyu Matsuyamaによるアレンジ
ショートムービーに使用されている音楽は、青山テルマが歌う青梅市オリジナルPRソング「One Step」(作曲:3rd Productions 作詞:KOHEI JAPAN)のアレンジバージョン。青梅の自然や人との出会い、主人公の暮らしの変化を軽やかで温かな音楽で表現。監督は、映像作家として数々のCMや映像作品を手掛ける奈良崎悠記が担当した。
ショートムービーを見て、青梅の魅力に触れてみてほしい。
ふらりと青梅。~青梅市移住・定住PR~
出演
米田百花
邉拓耶
中尾みち尾
STAFF
監督/撮影 奈良崎悠記(MB.inc)
照明 タカギヒデキ(M&MC)
撮影補助 山本要(GOJU)
宇佐美康平(969works)
江成隼
美川直登
録音 鳥越利彦(FIT)
助監督 保立響
ヘアメイク 伊澤明日花
衣装 土井ユキ
制作 並木真理
美術協力 岡部菜々
制作応援 中村幸誠
LOCATION
アトリエよぎ
関忠
ome smash burger「杉屋」
釜の淵公園
S&Dたまぐーセンター
小澤酒造株式会社
青梅駅
青梅市立第二中学校