高橋ひろによる『幽☆遊☆白書』エンディングテーマ2曲が初ヴァイナル化&ハイレゾリリースが決定!
90年代に活躍し、早逝が惜しまれるシンガー・ソングライターであるMr.Melody Factoryこと高橋ひろによるテレビアニメーション『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマ、「アンバランスなkissをして」「太陽がまた輝くとき」の2曲が初ヴァイナル化。両A面12インチ・シングルとハイレゾ音源として4月20日にリリースされることが決定した。
収録内容は、A面にあたる「single mix side」「アンバランスなkissをして」「太陽がまた輝くとき」のシングル音源、もう片面を「album mix side」として、2ndアルバム『WELCOME TO POPSICLE CHANNEL』に収録されていた各曲のアルバム・ミックス音源の全4トラックで構成される。
ジャケットのデザインは、オリジナル・リリース盤である8cmCDシングルの高橋ひろの写真をメインにすえて、その背景に両曲を収録したアルバム『WELCOME TO POPSICLE CHANNEL』のブックレット内の写真やMVのシーンを使い、『幽☆遊☆白書』のエンディング映像をオマージュしたデザインで仕上げられている。最新のデジタルリマスター音源より12inch/45RPMにて初のアナログ盤化。海外のファンからも支持されている『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマが世界に向けて発信される。
尚、初ヴァイナル化にあたっては、高橋ひろと共に作品を創りあげた当時の制作プロデューサーがリマスターの音質、ジャケット・デザインなど全てにわたって監修している。
【リリース情報】
両A面12インチ・ヴァイナル
『アンバランスなKissをして/太陽がまた輝くとき』
発売日:2024年4月20日
品番:PCJA 00132
価格:2,750円(税込)
購入URL : https://lnk.to/hirotakahashi12lp
◇収録内容
single mix side
01.アンバランスなKissをして
02.太陽がまた輝くとき
album mix side
01.アンバランスなKissをして(album mix)
02.太陽がまた輝くとき(album mix)
「太陽がまた輝くとき」ミュージックビデオ
【高橋ひろプロフィール】
1987年にチューリップへ加入してプロとしての第1歩を刻み、同グループの解散後(後に再結成)に1993年11月19日にメディアレモラスからシングル「いつも上機嫌」とアルバム『君じゃなけりゃ意味ないね』の同時発売でソロデビュー。「太陽がまた輝くとき」は、ヒットチャートのベスト10入りして大ヒット。後に人気声優や若手アーティストにカバーされたりなど、今も愛されている楽曲。 高橋ひろが創り出した楽曲にはが幼少期より敬愛して来た歌謡曲、青春時代に影響を受けたフィル・スペクターなどがプロデュースした1960年代のガールズ・ポップス、フランキー・ヴァリなど良質なアメリカン・ポップス、そして何よりも筒美京平、都倉俊一、三木たかしなど日本の作曲家&クリエイターへのリスペクトが深く込められている。そして近年、再評価されている上質なシティポップの要素もあり、令和の今、正に再評価されるべきシンガーソングライター。高橋ひろ(本名:高橋裕幸)は、かねてより病気療養中のところ2005年11月4日に逝去。享年41歳。その早すぎる死に、あふれる素晴らしい才能もこの世から失われたことを惜しむ声も少なくない。 2023年11月にはソロデビュー30周年を記念したBOXセット『高橋ひろ MEDIA REMORAS YEARS REMASTERED BOX』がリリースされた。
【インフォメーション】
高橋ひろポニーキャニオン公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCJo_nXR7PR5G_Xab0I1U_tg