【三重県桑名市】ジョサイア・コンドル設計の「六華苑」のシンポジウム開催!
「建築家ジョサイア・コンドルが日本に残したものは何か」を語るイベント
三重県桑名市は12月16日に、市内にある国重要文化財旧諸戸家住宅「六華苑」創建110年を記念したシンポジウムを開催する。六華苑は明治から大正にかけて活躍し、鹿鳴館などで名高いジョサイア・コンドルが設計、大正2年(1913)に二代諸戸清六の邸宅として建設された。
令和5年は、創建110年の節目の年。このシンポジウムでは、六華苑内にある洋館・和館が日本建築史上においてどういう意味のある建物なのか、コンドルが日本に残したものは何かを明らかにしていく。
このシンポジウムは定員100人で参加費は無料。東京以外で現存する数少ないコンドル設計の建造物に、興味のある方は参加してみては如何だろうか。
<六華苑創建110周年記念シンポジウム「コンドルが日本に残したもの」>
日程:令和5年12月16日(土)13時〜16時(受付開始12時30分)
定員:100名(要事前申込)
会場:くわなメディアライヴ 1階多目的ホール(桑名市中央町3丁目79)
参加費:無料
【内容】
○基調講演 河東義之氏(小山工業高等専門学校 名誉教授)
「コンドルと六華苑~コンドルが与えたインパクト~」
○パネルディスカッション 「コンドルが日本に残したもの」
パネリスト 高野禎子氏(清泉女子大学名誉教授)
安井裕雄氏(三菱一号館美術館上席学芸員)
河東義之氏
水谷芳春(ブランド推進課長兼六華苑長)
コーディネーター 湯本 桂氏(文化財保存計画協会)
【申込方法】
申込開始:11月6日(月)9時
申込方法:電話で桑名市ブランド推進課へ 0594-24-1361
※定員になり次第締め切り
「本物力こそ、桑名力」をキャッチフレーズとして掲げる三重県桑名市。三重県桑名市東京PR事務局を運営する㈱ポニーキャニオンは、「魅力みつけびと」やメディアを通し、桑名市のさまざまな魅力や旬の情報を発信しています。
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