長生村(千葉県)とポニーキャニオン、包括連携協定を締結新作移住プロモーション動画「長生折々」を制作・公開へ

2023/10/2

地域プロモーション

長生村（千葉県、村長：小髙陽一写真左）と株式会社ポニーキャニオン（本社：東京都港区、代表取締役社長：吉村隆写真右）は、シティプロモーション、移住プロモーション、観光振興等に関して相互の連携を強化することに合意、包括連携に関する協定を締結いたしました。

今回の包括連携協定に関して小髙村長から「千葉県唯一の村、長生村（ちょうせいむら）は「ながいきむら」と読めることから、縁起の良いネーミングで長生トマトやアイガモ農法のお米、ながいきそばといった農産物を中心とした特産品を「長生（ながいき）ブランド」として展開しています。今回の連携協定により総合エンターテイメント企業のブランディング力をさらにいただきながら、本村の魅力を伝えていただけるよう期待しているところです。　

また、本村は坂道が少なく平坦な地形も特徴で都心への交通アクセスも良く、首都圏へ通勤・通学が可能です。日帰りで気軽に都心から出かけられる距離感にあることから、観光、移住プロモーションを推進しております。今後、ポニーキャニオンが持つコンテンツ制作力やプロモーション力をいただきながら、長生村の魅力を効果的に広め、より多くの方に本村と関わっていただけるように取り組んでまいります。」と、吉村社長からは「千葉県唯一の村、長生村に弊社はここ4年間プロモーションのお手伝いをさせていただいており長くお付き合いをいただいております。個人的にも東京から近く、九十九里浜に面した同村の地域資源やのどかな雰囲気に高いポテンシャルと可能性を感じています。弊社のエンターテイメント見地のソリューションと掛け合わせ、同村のブランディングに寄与できるような事業を行い、更なる発展の一助を担ってまいります。」とそれぞれ今後の抱負を述べました。

長生村は千葉県の房総半島九十九里浜に面し、東京都心から村内にあるJR八積駅までは千葉駅から約45分、東京駅から京葉線直通で約1時間と首都圏への交通利便性に恵まれた立地条件にあり、農業を中心に工業、医療、福祉業が盛んな村です。「夢がある、生きがいを感じる、住んで良かった長生村」を将来目標像に掲げたむらづくりに取り組んでいます。

ポニーキャニオンは総合エンターテインメント企業として2017年、業界初の国・自治体協業専門部署「エリアアライアンス部」を創部し、地域活性化に注力しています。長生村とポニーキャニオンは2019年度にまちづくりプロモーション業務として移住促進ガイドブック「LONG」と観光ガイドブック「LIVE」、移住ポータルサイト「LONG and LIVE」の制作、移住プロモーション用ロゴマークの策定、交流センター内の交流コーナーのプロデュースやコミュニティセンターのリニューアル等のプロモーション事業を展開、連携してきました。今回の包括連携を機にエンターテイメント見地からの情報発信をさらに強化してまいります。

■目的

以下に定める事項について連携し、相互に協力してまいります。

(1) 長生村のシティプロモーションに関すること
(2) 移住定住促進及び関係人口拡大に関すること
(3) 産業・観光振興及び地域経済の活性化に関すること　　　　　　　　　　　　　　

(4) SDGsの推進に関すること

■長生村（千葉県）について

長生村は千葉県の房総半島九十九里浜に面し、東京都心から約60km、千葉市から約30kmの距離に位置します。村内にはJR八積駅があり、千葉駅まで約45分、東京駅までは京葉線直通で約1時間と、首都圏への交通利便性に恵まれた立地条件にあります。気候は太平洋の黒潮による影響を受けて、年間を通じて温暖です。産業は、稲作や野菜栽培、酪農のほか九十九里浜での沿岸漁業を中心に発展してきました。昭和57年に西部工業団地が開設されたことにより工業生産も伸び、現在では医療、福祉業等で就業人口が増加しています。「夢がある、生きがいを感じる、住んで良かった長生村」を将来目標像に掲げ、「夢にまい進する子どもたちと夢を描き続ける大人たちが一緒に暮らし、持続的に発展する」「夢をもって育った子どもたちが年月を経ても生きがいを感じられる」「夢を描いた子どもたちが素敵な思い出をもって住み続ける、帰ってきたくなる」むらづくりに取り組んでいます。