桑名の近代化遺産が魅せる本物力。プロジェクションマッピング&ウォークラリーを開催‼
三重県の桑名市で2022年11月22日・11月23日に六華苑プロジェクションマッピング 2022年11月5日~12月4日に諸戸水道ウォークラリーが開催される。
・六華苑プロジェクションマッピング
近代化遺産の全国一斉公開にあわせ、近代水道の関連施設である六華苑で、水道や水をイメージしたプロジェクションマッピングが実施される。実業家である初代諸戸清六が私財を投じて敷設した上水施設「諸戸水道」などを映像やグラフィックで投影され、美しいグラフィックの中に近代化遺産の魅力を感じることができる。申込、観覧料は不要。六華苑へ入苑していれば誰でも見られるという参加のしやすさも魅力的だ。イベントは鳥取県鳥取市の水歎水源地(みたにすいげんち)との合同企画で「近代化遺産全国一斉公開2022」の一環として開催される。全国の近代化遺産とのコラボレーションを通して、六華苑や諸戸水道の史跡としての魅力を多くの人に発信する。
・諸戸水道ウォークラリー
同様に諸戸水道に関する遺産をめぐるウォークラリーも開催される。市内に点在する遺産を訪ね、カメラで撮った写真を提示することで、限定カードを集めることができるその名も「歩いて、撮って、知ろう!諸戸水道ウォークラリー」である。桑名市を歩いて散策しながら、三重県指定史跡である諸戸水道について学ぶことができる散歩の気持ちいい学びの秋にはもってこいのイベントとなっている。
詳細はこちらからhttps://www.city.kuwana.lg.jp/brand/walkrally.html
諸戸水道とは… 明治時代桑名町(現在の桑名市)が飲料水に苦慮していたことから、初代諸戸清六は独力で地下水を集め上水道敷設、自家用水道を整備しました。またこれを集配水のための約14㎞に及ぶ配管、多くの共有栓、消火栓を通して無償で市民に提供されました。初代諸戸清六が亡くなった後には諸戸清太・二代諸戸清六両氏により上水道施設は桑名町へ寄付されました。
・概要
六華苑プロジェクションマッピング 概要
名称:六華苑旧諸戸清六邸プロジェクションマッピング
開催日時:令和4年11月22日(火)・ 11月23日(水・祝) 予備日11月24日(木)
開催場所:六華苑洋館の玄関前
料金:観覧無料(六華苑入苑料のみ 大人460円、中学生150円。小学生以下は無料、要保護者付添)
申込:不要 ※混雑状況により、入場制限を行う場合があります。
注意事項:※1回上映するごとに、観覧者の入れ替えを行います(再入場可)。
※観覧は立ち見です。椅子やシートを持ち込んでの場所取りはできません。
詳細URL:https://www.city.kuwana.lg.jp/brand/projectionmapping.html
関連リンク:https://www.city.kuwana.lg.jp/brand/rokkaen/zenkin_suidou.html
主催:桑名市 市長公室 ブランド推進課 文化振興係
電話番号 0594-24-1361 FAX番号 0594-24-2474
諸戸水道ウォークラリー 概要
名称:諸戸水道ウォークラリー~桑名の近代化遺産を歩いて、撮って、知ろう!~
開催日時:令和4年11月5日(土)〜 12月4日(日)
開催場所:桑名市内各所
申込:不要
詳細URL: https://www.city.kuwana.lg.jp/brand/walkrally.html
主催:桑名市 市長公室 ブランド推進課 文化振興係
電話番号 0594-24-1361 FAX番号 0594-24-2474
「本物力こそ、桑名力」をキャッチフレーズとして掲げる三重県桑名市。三重県桑名市東京PR事務局を運営する㈱ポニーキャニオンは、「魅力みつけびと」やメディアを通し、桑名市のさまざまな魅力や旬の情報を発信しています。