【イベントレポ】『日本最西端の鉄道 佐賀&長崎グルメライン西九州観光・物産展』に安齋由香里、南田裕介が登場し大盛況!ふたりがアジフライを絶賛!!
株式会社ポニーキャニオンが主催するイベント『日本最西端の鉄道 佐賀&長崎グルメライン西九州観光・物産展』 が10月9日に新宿サナギにて開催されました。日本最西端の鉄道「松浦鉄道」、西九州新幹線開業でひときわ盛り上がりをみせる沿線6自治体(有田町、伊万里市、佐々町、佐世保市、平戸市、松浦市)、「佐世保玉屋」と「鉄道むすめ」西浦ありさがタッグを組んだ1日限りのスペシャルイベントの模様をお届けします!
現地に到着すると、会場はすでに200人近くの来場者でいっぱい!本イベントの開催記念トークショーに登壇する、声優・安齋由香里さん(「鉄道むすめ」西浦ありさ役)、鉄道ファンとして知られる南田裕介さん(ホリプロ)らの姿を間近で見ようと熱いファンの皆さんが集結していました。
ひとまず、場内をのぞいていくと、まず目に入ったのが、日本最西端の鉄道博物館「松浦鉄道たびら平戸口鉄道博物館」所蔵品展示コーナー。普段は現地の博物館に展示されている、車両銘板や合図灯、サボ(行先標)など時代を感じさせる貴重なアイテムを間近に見ることができて、感激した鉄道ファンの方もいたはず。
続いては、「鉄道むすめ」の歴史を振り返られるグッズ展示コーナーへ。「鉄道むすめ」の約17年間のあゆみが掲示されていたり、フィギュアやDVD・CDなども展示されていて、懐かしさに思わず写真を撮る方も。また、西浦ありさの松浦鉄道制服版、有田町初代観光大使版、松浦アジフライ大使版の等身大スタンディの展示と、安齋由香里パネル展「安齋由香里 in 松浦市・有田町」コーナーも発見!ファンの方たちが楽しそうに入れ替わりで撮影する姿に微笑ましくなりました。
また、別の賑わいを見せていたのが、有田町と松浦市の物産展コーナー。有田町のお店では、有田焼アクセサリー「cocosara」や、まるで有田焼そのままを食べるような焼きもの風クッキーなどを販売。各々のお洒落なデザインに惹かれてか特に女性層を中心に賑わっていました。また、アジフライの聖地と呼ばれる松浦市のお店には、普段は現地でしか購入できないアジフライグッズが特別に販売されていました。Tシャツから扇子、箸置きに至るまで、どれもアジフライがモチーフというユニークさに、家族連れの方を中心に盛り上がっていました。
さらに、佐世保玉屋名物「ラビアンローズ」のサンドイッチ 松浦鉄道版が限定販売。沿線6自治体が誇る名産品をイタリア文化に貢献した女性としてジュリエッタ賞を贈られた料理研究家・パンツェッタ貴久子さんが監修した当日限定スペシャルサンドということで、幅広い客層の行列が出来ていました!
そうこうしているうちに、トークショーがスタート!安齋さんと南田さんの登場に、客席では歓声を上げられない変わりに大きな拍手が巻き起こります。続いて、松浦鉄道株式会社の今里晴樹社長が鉄道の制服姿で登場。松浦鉄道の車内観光アナウンスを担当している安齋さんが「音声収録の際に、桜がとても綺麗とお聞きしたのが印象に残っていて」と語ると、「浦ノ崎駅の桜のトンネルですね。ぜひいつか観に来てください」と今里社長。すかさず、南田さんが来場者に「みんなも来てくれるかな?」と問いかけると、オーッ!と言わんばかりに拳を突き出し、思わず笑みが溢れる今里社長。
次に、有田町長の松尾佳昭さんが登場。西浦ありさは西松浦郡有田町観光大使でもあるということで、現地の思い出を聞かれた安齋さんは「街並みを探索したとき、趣のある建物があったり、自然が豊かで素敵な場所だなと思って。ちょうど今恋しいです」とコメント。また、名産品・有田焼の話題でも盛り上がりながら、松尾町長は「松浦鉄道はスタートが佐世保なら、終点は有田。松浦鉄道に乗ってぜひ遊びに来てください」と語っていました。
ラストに登場したのは、松浦市長の友田吉泰さん。西浦ありさの松浦アジフライ大使就任式で現地を訪れた安齋さんは「あんなにおいしいアジフライを食べたのは初めてで、時間があれば2枚目もペロリといけそうでした!」と語ると、南田さんも「僕も食べたことありますけど、おいしかったです!」と絶賛。福岡にはアジフライの自動販売機が設置されていると聞いた南田さんは「初めて知りました!」とビックリ。その後もアジフライに何をかけて食べるかなどで盛り上がる中、無事にトークショーは終了。
すると、壇上に残った安齋さんから「この後、「鉄道むすめ」西浦ありさ物販コーナーでお手伝いをいたします!」と突然のアナウンスが!直後には長蛇の列ができ、お渡し会がスタート。「ボイスアクリルスタンド」「ボイスラバーストラップ」などお気に入りのグッズを購入した方お一人ずつに、「楽しかった、またねー!」「ありがとうございます!」と楽しそうに会話をしていた安齋さん。ファンの方もイベントと併せて良き思い出がまたひとつ増えたはず。ちなみに、「鉄道むすめ」西浦ありさグッズは通販サイト「きゃにめ」でも販売しているので、気になった方はぜひチェックしてください。
「鉄道むすめ」西浦ありさは、沿線自治体としては3例目となる長崎県佐々町観光協会の観光コーディネーターの就任が決定し、さらなる活躍を見る機会が増えるとのこと。これを機に西九州を観光する際は、ぜひ「松浦鉄道」を利用してより楽しんでください!
【「鉄道むすめ」西浦ありさ情報】
西浦ありさ(にしうら ありさ) 松浦鉄道株式会社/営業部営業課 広報担当
・大手広告代理店勤務を経て、地元の松浦鉄道に入社。すぐに地元愛・松浦鉄道愛が認められ広報係で勤務する。
・日本最西端の駅「たびら平戸口」駅を重点的にアピールするため、まずは、たびら平戸口駅の広報担当となる。
・外国人のお客様も増えてきているため、ただいま英会話の猛勉強中!
・スイーツが大好きだけど、実はお酒も好き!休日は地元の友達と一緒に、沿線のスイーツ食べ歩きと酒蔵場巡りを楽しむ。
・2022年1月 有田町初代観光大使に就任。
・2022年7月 松浦アジフライ大使に就任。
※松浦鉄道の広報担当。
※名前の由来は、最も西に位置する鉄道「松浦鉄道西九州線」から「西浦」に、「ありさ」は起点駅となる「有田駅」と終点の「佐世保駅」から。
通販サイト「きゃにめ」鉄道むすめ 西浦ありさグッズ:https://canime.jp/Nishiura_Arisa/
鉄道むすめ 公式ホームページ:https://tetsudou-musume.net/index.php
鉄道むすめ 公式Twitter:https://twitter.com/tateishi_aoba
松浦鉄道ホームページ:http://matutetu.com/