名優・高倉健の生誕90周年企画アルバム『風の手紙 1975~1983 CANYON RECORDS YEARS』が2月16日発売!
日本の映画界を代表する名優、高倉健の生誕90周年を記念して、アルバム『風の手紙 1975~1983 CANYON RECORDS YEARS』を生誕日の2月16日に発売する。本アルバムは、高倉健のキャニオンレコード在籍期間(1975年-1983年)の全シングル、アルバム曲を初CD化したもので、全17曲が収録され、同日に配信も開始される。
初回限定盤は、三方背BOX、そして豪華44ページのブックレット仕様となっている。ブックレットには、アナログレコードのジャケット写真、在籍期間に於ける主演映画のポスター写真、作詞家・阿久悠氏が高倉健に書き下ろした未発表作品「風」、映画『居酒屋兆治』で共演した加藤登紀子氏からの特別寄稿、楽曲解説他、高倉健の魅力を感じ取ることが出来る様々なアイテムが収められている。
初のCD化ということで、映画俳優として充実の昭和後期に録音された高倉健の飾らぬ歌声、そして息づかいが鮮やかに蘇った貴重な作品となっている。
【リリース情報】
タイトル:『風の手紙 1975-1983 CANYON RECORDS YEARS』
発売日:2022年2月16日(水)
CD収録曲:
1.「はぐれ旅」 作詞:岡本おさみ/作曲:鈴木邦彦
2.「孤独よ」 作詞:岡本おさみ/作曲:鈴木邦彦
3.「朝顔の詩(うた)」 作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
4.「一人の部屋」 作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
5.「男の忘れもの」 作詞&作曲:なかにし礼・中山大三郎・喜多條忠
6.「ひとり静かの花言葉」 作詞:櫟 文平/作曲:猪俣公章
7.「日本海」 作詞&作曲:なかにし礼・中山大三郎・喜多條忠
8.「舎弟(おとうと)」 作詞:藤公之介
9.「時代おくれの酒場」 東宝映画『居酒屋兆治』主題歌 作詞作曲:加藤登紀子
10.「幸せという奴は」 作詞:高倉 健/作曲:加藤登紀子
11.「砂漠」 作詞:阿久 悠/作曲:平尾昌晃
12.「さすらい」 作詞:藤田 亘/作曲:宮川としを
13.「手紙」 作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
14.「北の旅人」 作詞:阿久 悠/作曲:三木たかし
15.「三十路坂」 作詞:佐藤純弥/作曲:宮川としを
16「リスボン亭」 作詞:阿久 悠/作曲:三木たかし
17.「言葉はいらない」 作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
●初回限定盤 (CD+ブックレット) 三方背BOX仕様
PCCA.06112 ¥4,400(税込)
〜ブックレット(44ページ)内容〜
★ 歌詞カード
★ アナログレコードジャケット写真
シングル:「はぐれ旅」(1975年) 「朝顔の詩(うた)」(1976年) 「男の忘れもの」(1979年) 「日本海」(1979年) 「時代おくれの酒場」(1983年)
アルバム:『朝顔の詩(うた)』(1976年)
★ キャニオンレコード在籍期間の主演映画のポスター写真
『八甲田山』(1977年) 『幸福の黄色ハンカチ』(1977年) 『冬の華』(1978年)
『野性の証明』(1978年) 『動乱』(1980年) 『駅 STATION』(1980年)
『海峡』(1982年) 『居酒屋兆治』 (1983年)
★ 作詞家・阿久 悠が高倉 健に書き下ろした未発表作品「風」(直筆原稿)
★「人が心に思うことは誰にも止められない」/加藤登紀子
★「旅に唄あり」「第二章 岡本おさみのフォーク談義」より抜粋
★ 楽曲解説/松村正人
★「健さんと仕事がしたい」小田貴月(高倉プロモーション代表取締役)
●通常盤(CD only)
PCCA.06113 ¥3,300(税込)
【Amazon.co.jp購入限定特典】
メガジャケ
【高倉 健(たかくら けん、1931年2月16日 – 2014年11月10日】
日本の俳優、歌手。福岡県中間市出身。
1955年にスカウトされ、東映ニューフェイス第2期生として東映へ入社。翌1956年の映画『電光空手打ち』で主役デビュー。1964年から始まる『日本客俠伝』シリーズ、1965年から始まる『網走番外地』シリーズ、『昭和残俠伝』シリーズなどに主演し東映の看板スターとなる。
フリー転向後、1977年には『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』の2作品に主演し、第1回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞と、第20回ブルーリボン賞の主演男優賞のダブル受賞に輝いた。その後も、「駅 STATION 」「あ・うん」「鉄道員(ぽっぽや)」などで主演、数々の映画賞を受賞した。一方、歌手としては、1958年から1996年の期間で、シングル19枚とアルバム2枚を発売した。1998年に紫綬褒章、2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章。