音楽青春映画の新たな傑作『カセットテープ・ダイアリーズ』の配信&Blu-ray・DVD発売を記念して、本編冒頭3分の映像をノーカットでまるっと公開!
80年代イギリスを舞台に繰り広げられる少年の音楽との出逢いと青春模様を描き世界の映画祭で絶賛、ここ日本でも多くの熱い支持を集めスマッシュヒットを記録した青春音楽映画『カセットテープ・ダイアリーズ』が2021年1月20日についにBlu-rayとDVDが発売、DVD同日レンタル開始となる。
ダウンロード販売及びストリーミング配信は2020年12月から先行で配信中だ。
このBlu-ray&DVDの発売を記念して、本編の冒頭3分間の映像をノーカットで初公開する。
この度公開された本編映像は、主人公ジャベドとその親友マットの幼少期のシーンから始まる。
誕生日にもらった日記帳に何やら熱心に書き込むジャベド。
そして7年後、高校生となった彼らの日々は…。
続く本編で登場するのは、保守的な町、人種差別、厳格な父親との関係に悩みながらも、音楽を聴くことと詩を書くことだけを楽しみに日々を過ごすジャベド。高校生となった彼はある日、同級生からあるカセットテープを渡される。愛用のウォークマンから流れたのはブルース・スプリングスティーンの音楽。その衝撃的な出会いに、彼の日々は一変するのだった。
友情、恋愛、そして将来の夢へと、現実と向き合いながらひたむきに駆け抜ける、ジャベドの瑞々しく爽快な青春が始まる。
毎年世界中の注目作品が登場するサンダンス映画祭にてワールドプレミアを飾ると瞬く間に評判が広がり、北米での大規模公開が決定した本作。その後も世界の映画祭で絶賛を集め、
観客を始め評論家、そして音楽関係者からも称賛を浴びた。辛口レビューサイトRotten Tomatoesでは現在89%、オーディエンススコア91%の高得点を獲得している。
この映画に欠かせない存在となっているのが、シンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンである。ファンの間で《ボス》という名で親しまれている米国を代表する存在だ。
本作ではボスからの協力と愛情のもと、「明日なき暴走(Born To Run)」をはじめとする15曲以上の彼の名曲や歌詞が劇中でふんだんに使用されている。さらに未発表曲も登場するなど、オリジナルサウンドトラックと合わせて何度も楽しめる一作だ。
メガホンを取ったのは、『ベッカムに恋して』等で知られる女性監督、グリンダ・チャーダ。
原作は、英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリストとして活躍しているサルフラズ・マンズールの回顧録。筆者自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであり、溢れんばかりの愛情が込められている。
出演陣は実力派&フレッシュな面々が集結。
『1917 命をかけた伝令』で注目を集めたイケメン若手俳優ディーン・チャールズ・チャップマンや、「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演したネル・ウィリアムズなど人気急上昇中の俳優や、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』『プーと大人になった僕』等で知られるヘイリー・アトウェルといった実力派の共演にも注目したい。
その他にも80年代ファッションや、当時のイギリスの音楽文化や時代背景といった魅力も光る本作だが、“自分の進むべき道を探し求める”という点において、スプリングスティーンの楽曲を知らない若い世代でも心に響き、存分に楽しめる内容になっているだろう。
なお、セルブルーレイ、DVDにはメイキングなどの特典映像も収録される予定だ。
この爽快&感動の青春ストーリーを何度でも楽しんでいただきたい。
<『カセットテープ・ダイアリーズ』 本編冒頭映像>
【各種URL】
<DVD発売・デジタル配信サイトURL>
<配信サービスまとめURL>
<作品公式ウェブサイトURL>
【作品概要】
1987年のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を、爽やかに描いた珠玉の青春音楽映画!
イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン移民の少年ジャベド。音楽と詩を書くのが好きな彼は、日々の生活の中で鬱屈と焦燥を抱えていた。閉鎖的な街の中で受ける人種差別や、保守的な父親との確執など、彼の悩みは尽きない。だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い、彼の世界は180度変わり始めていく―。
【出演者&スタッフ】
ジャベド役: ヴィヴェイク・カルラ
マリク役(ジャベドのお父さん): クルヴィンダー・ギール(『ベッカムに恋して』)
ヌール役(ジャベドのお母さん): ミーラ・ガナトラ
マット役(ジャベドの幼なじみ): ディーン・チャールズ・チャップマン(『1917 命をかけた伝令』、「ゲーム・オブ・スローンズ」)
イライザ役(ジャベドの彼女): ネル・ウィリアムズ(「ゲーム・オブ・スローンズ」、『グッドライアー 偽りのゲーム』)
クレイ先生: ヘイリー・アトウェル(『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』、『ある公爵夫人の生涯』)
監督・脚本・製作:グリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』、『英国総督 最後の家』)
脚本・原作:サルフラズ・マンズール
【商品情報】
『カセットテープ・ダイアリーズ』
2020年12月2日(水) デジタル配信開始
2021年1月20日(水) ブルーレイ&DVD発売、DVDレンタル開始
◆Blu-ray
PCXP.50792 ¥5,170(税込)
◆DVD
PCBP.54416 ¥4,180(税込)
収録分数:本編117分+特典映像8分
特典映像:
1.キャストインタビュー&メイキング映像
2.海外版予告
3.日本版予告
※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※DVDレンタル同時開始
発売元・販売元:ポニーキャニオン
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