あまりにも過激な内容とバイオレンス描写にヴェネツィアが、世界が震撼! 鬼才監督が世界に叩きつける慟哭のリベンジ・ムービー『ナイチンゲール』、早くもデジタルロードショースタート! #stayhomeweek
遥かオーストラリアで流刑囚として生きるアイルランド人クレアが遭遇したのは、冷酷で無慈悲な暴力。全てを奪われた女と、その道案内に雇われた先住民の男は、魂を共鳴させ復讐の旅路を辿る。奪われし者達の、怒りの物語が今幕を開ける。全世界が震えた慟哭のリベンジ・ムービー『ナイチンゲール』が3月20日の劇場公開から早くも期間限定・先行配信が決定。4月30日より該当の配信サービスにてデジタルロードショー。
私はあなたのものではない…すべてを奪われた女の復讐の旅を描いた抵抗と希望の物語は、第75回ヴェネツィア国際映画祭において、コンペティション部門唯一の女性監督作品として注目された。そのあまりにも過激で容赦のない内容が物議を醸しながらも、多くの観客の魂を激しく揺さぶり同映画祭で二冠。さらにオーストラリア・アカデミー賞では最多6部門を受賞した。
監督は、処女作『ババドック 暗闇の魔物』が高い評価を浴び、世界が新作を待ち望んでいた才能ジェニファー・ケント。本作ではサム・ペキンパー監督作を彷彿とさせるリアリズムとバイオレンスで観る者を圧倒していく。
怒りの感情だけを糧に復讐の追跡に繰り出す主人公クレアを演じるのは人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・スターク役で知られるアイスリング・フランシオシ。オペラ歌手でもある彼女が劇中で歌うアイルランド民謡は、観る者の胸に美しく切なく響き渡る。また、クレアからすべてを奪う残忍な将校役を『あと1センチの恋』の人気俳優サム・クラフリンが熱演。クレアの道先案内人として雇われ同行するうちに魂を共鳴させていくアボリジニのビリーを演じるのは、本作が演技初挑戦となる新星バイカリ・ガナンバル。
神々しく激しい、比類なき復讐の物語。劇場で鑑賞できなかった映画ファンは必見の一本だ。
デジタルロードショーは以下サービスにて実施予定。価格は一律で¥1,500+税となる。
【公式サイト】
https://movie-product.ponycanyon.co.jp/item082.html
【配信サービスまとめ】
【配信サービス名】
・ポニーキャニオン公式
・Amazon
・GYAOストア
・DMM動画
・ビデオマーケット
・楽天
・アクトビラ
・ひかりTV(※5/16〜)
・クランクインビデオ(※6/1〜)
【ストーリー】
19世紀、オーストラリアのタスマニア地方。けちな盗みを働き流刑囚となったアイルランド人のクレアは、その美しい容姿と歌声から、一帯を支配する英国軍将校ホーキンスに囲われていた。クレアの夫エイデンは、彼女が刑期を終えた後も釈放されることなく、拘束されていることについて不満を持ち、ホーキンスに交渉を試みる。しかし、逆上したホーキンスはクレアを仲間達とレイプした挙句、彼女の目の前でエイデンと子供を殺害してしまう。尊厳を踏みにじられ、愛する者達を奪われたクレアは復讐を決意するが、野心と出世を目論むホーキンスはローンセストンに駐屯するベクスリー大佐に昇進を直訴するために旅立った後だった。クレアは先住民アボリジニの黒人男性ビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。危険な任務を嫌い、最初は彼女に反発しながらも謝礼金のために嫌々同行していたビリーだったが、彼女の本当の目的を知ると、自分も白人達から家族や仲間を殺されて奴隷となった過去を打ち明ける。共通の敵を持つ2人の間には強い絆が生まれてゆく――。
【スタッフ】
監督・脚本:ジェニファー・ケント『ババドック 暗闇の魔物』
【作品情報】
『ナイチンゲール』
2020年4月30日 デジタルロードショー<期間限定・先行配信>開始
¥1,500+税
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