岐阜県大垣市プロデュースの新作アニメーション作品、2作品同時公開! 舞台は大垣。 「大垣まつりにいこうよ!」「がきたびっ!~青春お城編~」がWEBで公開!

2020/3/30

岐阜県大垣市がアニメーション作品によるシティプロモーションに力を入れている。大ヒットアニメーション映画『聲の形』のモデル地として、アニメファンだけではなく、外国人をはじめ多くの観光客から注目を集めている岐阜県大垣市。2019年度に引き続き、同市がプロデュースするアニメーションが2作品同時公開された。

 

公開されたのは、「大垣まつりにいこうよ!」と「がきたびっ!~青春お城編~」の2作品。

 

2018年4月に公開された同市プロデュースのアニメーション作品「おあむ物語 その夏、わたしが知ったこと」、同年10月に公開された「いつか会えるキミに」に続く第3弾が「大垣まつりにいこうよ!」であり、毎年5月に行われる「大垣まつり」を直前に控えた大垣市を舞台に展開する“あん”(CV:三森すずこ)と“ゆうき”(CV:堀江瞬)によるラブ・ストーリー。

 

一方、「がきたびっ!~青春お城編~」は、大垣市の歴史と文化を「青春お城編」と題して3部構成で紹介。大垣の観光名物、たらい舟の船頭に扮したあんの姉“みお” (CV:佳村はるか)が、主人公“あん”に、大垣の歴史について分かりやすく解説する内容であり、第一章では、関ケ原の戦いにおいて西軍の本拠地となった「大垣城」の解説。第二章では、平成28年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録された「大垣まつり」の歴史変遷。第三章では、永禄9年(1566年)に、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる「墨俣一夜城」が解説されており、今後、観光PRの一助になるべく、その活用が期待される。

 

 総合プロデュースは(株)ポニーキャニオンが担当。前作に引き続き、アニメーションの原作は、同市出身の人気作家、中村航が手掛け、主人公“あん”は人気声優三森すずこが演じており、作品の魅力を一層引き立てている。

 

三森すずこコメント

 

約1年半ぶりの続編ということで、再びあんちゃんを演じられてとっても嬉しいです。「がきたびっ!~青春お城編~」では、大垣市のお城から歴史がわかりやすく解説されていて勉強になりますし、「大垣まつりにいこうよ!」は、お祭り好きの私としては懐かしくもあり、とてもワクワクしました。今回は、あんとゆうきの掛け合いにも、甘酸っぱい青春感があるので、是非注目して見て頂けたらと思います。私もこのアニメを見ながら、大垣市に訪れたい気持ちが一層湧いてきたので、是非たくさんの方に見て頂いて、大垣市の魅力がもっともっと伝わったら良いなと思っています。

 

 

中村航コメント

 

子供のころから大垣祭が大好きでした。今回、この作品に関われて、とても嬉しいです。あけちくん、負けずに頑張れ!

 

 

※「おあむ物語 その夏、わたしが知ったこと」

 

江戸時代初期に著された「おあむ物語」をベースに、二人の女性(過去“おあむ“・現在“あん“)を中心に、過去と現在の大垣を描いた作品。
※「いつか会えるキミに」現在と未来の大垣市を舞台に、主人公の“あん”を通じて、大垣市が目指すまちの姿を時空を超えて描いた作品。

 

●アニメーション詳細

タイトル: 「大垣まつりにいこうよ!」

原作: 中村航

演出: 濱本真理

キャスト: 三森すずこ(あん)、堀江瞬(ゆうき)、佳村はるか(みお)、松岡禎丞(あけち君)

アニメーション制作: ランチ・BOX

アニメーションプロデュース: asurafilm

合プロデュース: (株)ポニーキャニオン

企画・製作: 大垣市


 

タイトル: 「がきたびっ!~青春お城編~」

演出: 會田麻依子

キャスト: 三森すずこ(あん)、佳村はるか(みお)

アニメーション制作: asurafilm

総合プロデュース: (株)ポニーキャニオン

企画・製作: 大垣市


大垣市HP http://www.city.ogaki.lg.jp/

 

大垣観光ポータル「水都旅」 http://www.ogakikanko.jp/

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