板垣瑞生、吉柳咲良というフレッシュな若手俳優に、竹内涼真など実力派俳優を配した話題の映画『初恋ロスタイム』Blu-ray&DVD発売決定!板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真よりコメント到着!
9月20日より全国劇場公開され、話題となった映画『初恋ロスタイム』がファン待望のBlu-rayとDVDとなって2020年2月5日に発売されることが決定した。
本作は、仁科裕貴による小説「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)の実写化。
過去のある経験から諦め癖のついた無気力な日々を送る主人公・相葉考司を演じるのは、人気ボーカルダンスグループ「M!LK」のメンバーで、映画『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞受賞をするなど、その演技力が高く評価される注目の若手俳優・板垣瑞生。本作は、アーティストと俳優、それぞれのフィールドでますます活躍の幅を広げる板垣にとって映画初主演作品となる。
板垣演じる相葉孝司と同様、ロスタイム中に動く事が出来るヒロイン・篠宮時音には、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン歴代最年少グランプリを受賞後、高畑充希などを輩出し、人気女優への登竜門とも呼ばれるミュージカル「ピーターパン」10代目主演に最年少記録で大抜擢された吉柳咲良。その身体能力と、瑞々しい演技力で注目を集める彼女は、本作が初めての映像作品出演となる。
ロスタイム現象を過去に経験し、物語の重要なカギを握る医師・浅見一生役を演じるのは竹内涼真。竹内にとって、ドラマ「ブラックペアン」以来の医師役で、役柄としても俳優としても、フレッシュな若手キャストが等身大で演じる物語を支える。ほかにも、石橋杏奈、甲本雅裕ら実力派俳優がしっかり脇を固めている。
監督は、『俺物語!!』や『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』などの数々の青春映画を手掛けてきた実力派・河合勇人。誰も想像できない、たったひとつの眩しい初恋を優しく描く。
今最も注目されるアーティスト・緑黄色社会がこの映画のために書き下ろした主題歌「想い人」と、あいのぼりの挿入歌「1秒の花束」が切ない感動をさわやかに運んで魅力を添えている。
そんな本作のBlu-rayとDVDには、主要キャストらのインタビュー映像や各種イベント映像などの貴重な映像特典に加え、音声特典として板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真によるオーディオコメンタリーも収録。劇場で観た方も、これからの方も、何度も観て、何度も楽しめる内容となっている。
発売決定に際し、板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真よりコメントが届いている。
■板垣瑞生(M!LK)/相葉孝司 役 コメント
頑張っていたり一生懸命だったりする人の姿がどれだけ素敵で価値があるものなのか、愚直にストレートに伝わる作品で、僕自身、本当に大好きな作品です。また、演じている僕も感じるぐらい青春特有の爽快感もすごく感じられる作品だと思います。
初主演作品ということで大変な面もありましたが、この作品が初主演で本当に良かったと思っています。
今回初めてやらせてもらったオーディオコメンタリーでは、最初緊張するかなと思っていましたが、撮影時から仲の良い皆さんと一緒だったので、楽屋での会話の延長戦という雰囲気で、全然緊張せずにできました。コメンタリーの中でも話に出てくると思いますが、僕の「土下座プロポーズ」シーンは必見です(笑)。
劇場でご覧になった方も、DVDで初めてご覧になる方も楽しんでいただける内容になっていると思います。
■吉柳咲良/篠宮時音 役 コメント
孝司と時音が自転車の2人乗りで坂道を下るシーンは、沢山練習しましたし、風を切っていく感じがしてとても気持ちよく、私自身「青春だったな」と感じるお気に入りのシーンです。撮影が進むにつれ、スタッフ・キャストの皆さんとのチーム感がどんどん深まっていくように感じて、そういった現場の温かい雰囲気を、特典映像で楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、公開までに取材やバラエティ、舞台挨拶など、初めての経験ばかりで緊張していましたが、必ず始まる前に「大丈夫」と声をかけてくださる板垣さん、どの現場でも明るくチームを引っ張ってくださった竹内さんをはじめ、本当に皆さんに助けられていました。公開してからは、本当に沢山の方々から応援の声をいただいて幸せでした。改めて素敵な作品に関わらせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
「初恋ロスタイム」という作品は、青春や初恋、時間と色んな要素が詰まったお話です。私はまっすぐで前向きな時音という女の子を演じる中で、人が勇気を出して頑張る姿って本当に素敵だなと気が付きました。私自身「時音」という役に何度も背中を押されました。この作品が何か1歩踏み出したいと思っている方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。また、この映画は見るたびに新しい発見があったり、感じるものが違うと思います。1度だけでなく長く沢山の方に愛していただけたらと思います。
■竹内涼真/浅見一生 役 コメント
この作品は、僕自身の撮影日数は短かったので、(主演とヒロインの)2人と絡むシーンは限られていたのですが、役者同士が撮影現場で年齢関係なく話し合って、演技やシーンを作り上げていくことの大切さや素晴らしさを感じられた作品です。特に、病室で倒れた時音に駆け寄る孝司を浅見医師が止めるシーンは、板垣くんとしっかり2人で話して演技したシーンで、特に印象に残っています。あと、孝司が一生懸命なあまりにたくさん作ってしまった料理を、時音がいっぱい食べるシーンは、個人的に萌えシーンです(笑)。
音声特典のオーディオコメンタリーでは、気心知れた2人とリラックスしながら収録できたので、すごく楽しかったです。取材だと質問や答えが似てしまうことも多いのですが、コメンタリーだと自分たちから脱線して、作品に因んだプライベートな話や思い出が話せるので、僕自身も2人の話を聞けて楽しかったですし、お客さんにも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
是非、DVDで楽しんでいただけたらと思います。
<商品情報>
2020年2月5日(水)
Blu-ray&DVD発売(同日レンタルDVD開始)
■Blu-ray[2枚組:本編ブルーレイ+特典DVD]
PCXP.50728 ¥5,700+税
収録分数:154分予定(本編:104分+特典映像:50分)
<映像特典(特典DVD収録)>
予告編集/イベント映像集/インタビュー映像集
<音声特典>
板垣瑞生×吉柳咲良×竹内涼真 オーディオコメンタリー
■DVD[2枚組:本編DVD+特典DVD]
PCBP.54070 ¥4,800+税
収録分数:154分予定(本編:104分+特典映像:50分)
<映像特典(特典DVD収録)>
予告編集/イベント映像集/インタビュー映像集
<音声特典>
板垣瑞生×吉柳咲良×竹内涼真 オーディオコメンタリー
<作品情報>
■STORY
「昔ね、時間が止まったことがある」青年医師(竹内涼真)はある夜、かつて自分の身に起こった不思議な現象と、そしてそのときに出会った“大切な人”の存在を思い出していた…。浪人生の相葉孝司(板垣瑞生)は、ある日<自分以外のあらゆるものが突然ぴたりと静止する>という不思議な現象に遭遇する。時刻は12時15分。授業中だった孝司だけがなぜか動くことができた。戸惑いながら街に繰り出すと、自分以外に唯一動ける少女・篠宮時音(吉柳咲良)に出会う。毎日12時15分から1時間だけ起きるその不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、一緒に過ごすうちに二人の距離は近づいていく。孝司はかつて医者を目指していたが、母の死をきっかけに、「頑張っても無駄」だと、何事も諦めてしまう様になっていた。だが、無理だと思われることでも最後まで決して諦めない時音に出会い、少しずつ変化していく。「ロスタイムじゃないときも会いたい」と思いをぶつける孝司。しかし、時音は孝司の前から姿を消してしまう。実は彼女には、孝司に言えない大きな“秘密”があった-青年医師がかつて“ロスタイム”で出会った大切な人とは?孝司と時音の恋の行方は…物語は想像もしない<奇跡>へと向かっていく-
■CAST
板垣瑞生 吉柳咲良 / 石橋杏奈 甲本雅裕 / 竹内涼真
■STAFF
原作:仁科裕貴「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAKWA刊)
監督:河合勇人 脚本:桑村さや香
主題歌:緑黄色社会「想い人」(ソニー・ミュージックレーベルズ/エピックレコードジャパン)
挿入歌:あいのぼり「1秒の花束」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
企画プロデュース:井上竜太 高木智香 プロデューサー:渡辺 修
撮影:神田 創 照明:丸山和志 録音:山口満大 美術:Yang仁榮 美術ディレクター:横張 聡
装飾:鎌田雅宏 編集:瀧田隆一 VFXスーパーバイザー:平 興史 島崎 章 選曲:長澤佑樹
衣装:遠藤良樹 ヘアメイク:木戸出香 助監督:中西正茂 制作担当:天野佑亮
協賛:SunCrescendo/WORLD+Gym 配給:KADOKAWA 制作プロダクション:ホリプロ 配給:KADOKAWA
製作:「初恋ロスタイム」製作委員会 (C)2019「初恋ロスタイム」製作委員会
■公式サイト https://hatsukoi.jp/