“原作者として、120%満足“!村上龍も認めた衝撃のサイコスリラー『ピアッシング』ブルーレイで発売決定!

2019/9/13

原作者・村上龍が「原作者として、120%満足しています」と太鼓判を押し、その衝撃の内容から世界各国の映画祭を騒然とさせた映画『ピアッシング』のブルーレイが2019年11月20日に発売されることが決定した。

 

主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか?刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。三島由紀夫、谷崎潤一郎など日本を代表する作家の作品が多くの海外映像クリエイターたちに影響を与えてきた中、“殺人衝動を持つ男と、自殺願望を持つ女が出会った一晩の物語”としてひと際異彩を放ち、ハリウッドで映画化された本作。愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕が開き、ラストの1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラーに世界各国の映画祭が騒然。スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で国際批評家賞、未来イメージ賞の2部門に輝いた他、世界各国で数多くの賞にノミネートされた。

 

(C)2018 BY PIERCING FILM. LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

出演は『ファ一スト・マン』のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。端整な顔立ちの中に抑えきれない狂気を混在させた男と、些細なことで壊れてしまいそうな美しさを抱えた女を、繊細かつ圧倒的な演技で魅せている。監督は日本文化を敬愛し、ハリウッド版「呪怨」のリブート作品『Grudge』に取り組んでいるニコラス・ペッシェ。デビュー作『The Eyes of My Mother』が2016年のサンダンス映画祭で絶賛され、ファンタスティック映画祭の5部門を受賞した注目の監督が、原作から受けた強烈なインスピレーションを基に、洗練されたスタイルで映像化に挑戦した。
発売されるブルーレイには特典映像も収録予定となっている。衝撃のサイコスリラーをブルーレイの流麗な映像で存分にお楽しみいただきたい。

 

【ストーリー】
主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SMをホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか? 刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。

 

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【キャスト】
クリストファー・アボット(『イット・カムズ・アット・ナイト』『ファ一スト・マン』)
ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)
ライア・コスタ(『タイム・ハンターズ 19世紀の海賊と謎の古文書』『ヴィクトリア』)

 

【スタッフ】
監督:ニコラス・ペッシェ
撮影:ザッカリー・ギャラー
美術:アラン・ランパート

 

原作:村上龍「ピアッシング」(幻冬舎文庫)

■リリース情報
『ピアッシング』ブルーレイ
2019年11月20日(水)発売

PCXE.50926 ¥4,700+税
収録時間:本編81分+特典映像
特典映像:予告編集
※仕様、特典・封入内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ポニーキャニオン

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