名匠セドリック・クラピッシュ監督最新作! 美しいワイナリーを舞台に三兄弟の人生が織りなす珠玉のドラマ『おかえり、ブルゴーニュへ』DVD発売決定!

2019/3/5

C)2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』等で知られるフランス出身の人気監督、セドリック・クラピッシュの最新作『おかえり、ブルゴーニュへ』のDVDが、2019年6月5日に発売されることが決定した。

 

ワイン醸造家である父親が死の淵にあることを知り10年ぶりに故郷のフランス・ブルゴーニュに戻った長男ジャンは、家業を受け継いだ妹ジュリエットと、他家の婿養子となった弟ジェレミーと再会する。しかし久々の再開もつかの間、父親が亡くなってしまい…。美しい葡萄畑が広がるフランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台に、それぞれ悩みに直面しつつも、四季の移ろいと共に成長を重ねる三兄妹のドラマを描いた本作。

 

監督は名匠セドリック・クラピッシュが務めている。『スパニッシュ・アパートメント』(01)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『ニューヨークの巴里夫』(13)からなる”青春三部作”の完結から4年。ごくありふれた人々とその日常を活き活きと軽妙に、あたたかなまなざしで映し出してきた、現代フランスを代表する名手と言って過言でないセドリック・クラピッシュの、待望の最新作にして深みのある最高傑作が誕生した。

(C)2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

 

本作の主人公はドメーヌ(=ブルゴーニュ地方のワイン生産者)の家に生まれた三兄妹。季節と共に移ろいながらまるでワインのように熟成を重ねる彼らの姿は、観る者の心にもオーバーラップし、温かな感動を呼ぶ。人生をかけて繰り返し味わいたくなるような珠玉のドラマだ。長男ジャンを演じるのは、『間奏曲はパリで』などで知られ、次世代を担う俳優として最も注目されるピオ・マルマイ。妹ジュリエットを演じるのは、『最後のマイウェイ』や演劇での活躍も目覚ましいアナ・ジラルド。末っ子の弟ジェレミーは、『FRANK -フランク-』や今後も期待作が控える注目の若手俳優フランソワ・シビルが務めている。フランス映画界の未来を担う注目の俳優陣が集結した。

 

発売されるDVDには特典映像として劇場予告編を収録予定。またDVDのレンタルも同時開始予定になっている。美しく移ろうブルゴーニュの風景とともに、三兄妹が紡ぐ静かで美しいドラマを存分に楽しんでいただきたい。

 

(C)2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

 

■ストーリー

フランス・ブルゴーニュにあるドメーヌ(=ブルゴーニュ地方のワイン生産者)の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、10年前、世界を旅するために故郷を飛び出し、家族のもとを去った。その間、家族とは音信不通だったが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへと戻ってくる。家業を受け継ぐ妹のジュリエット(アナ・ジラルド)と、別のドメーヌの婿養子となった弟のジェレミー(フランソワ・シビル)との久々の再会もつかの間、父親は亡くなってしまう。残されたブドウ畑や自宅の相続をめぐってさまざまな課題が出てくるなか、父親が亡くなってから初めてのブドウの収穫時期を迎える。 3人は自分たちなりのワインを作り出そうと協力しあうが、一方で、それぞれが互いには打ち明けられない悩みや問題を抱えていた・・・。

 

■CAST

ジャン:ピオ・マルマイ

ジュリエット:アナ・ジラルド

ジェレミー:フランソワ・シビル

 

■スタッフ

監督・脚本:セドリック・クラピッシ

脚本:サンティアゴ・アミゴレーナ

撮影監督:アレクシ・カヴィルシーヌ

音楽:ロイク・デュリー

 

■商品情報

おかえり、ブルゴーニュへ

2019年6月5日発売 

DVDレンタル同日開始

PCBE.56087 \3,800+税

収録分数・内容:本編113分+特典映像

発売元:株式会社キノフィルムズ/木下グループ 

販売元:ポニーキャニオン

(C)2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA


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