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奥華子、”重い”曲だけのスペシャルライブ「弾き語りダークナイト☆」で観客大号泣

シンガーソングライターの奥華子が12月8日、東京・なかのZERO大ホールにてワンマンライブ「奥華子の弾き語りダークナイト☆」を開催した。

 

同公演は「手拍子なし!涙あり?失恋バラードやダークな曲オンリーのスペシャルライブ」をキャッチフレーズに、奥華子が人の心の闇を綴った曲のみをグランドピアノのみで弾き語るというワンマンライブ。普段のライブとは違い、MCを一切行わず、”叶わぬ愛”、”孤独”、”思い通りに行かない人生”、”愛する人との別離” などの重いテーマを取り上げた詞で綴られた楽曲と、楽曲の世界観に寄り添った朗読のみで構成される。そんなユニークなコンサートにこの日、会場には満員となる約1300人のファンが詰め掛けた。

 

開演前より際限まで落とした会場の照明に、どことなく厳かな空気が漂う場内。その雰囲気を変えることなく奥華子が登場しての一曲目は、2014年にリリースされたアルバム「君と僕の道」から「幻の日々」。まさにこれから始まるライブを暗示するかのような選曲から静かにスタートを切った。
会場の照明は、開演後も彼女の歌とピアノの音を集中させるがごとく最小限の光量に抑えられ、それぞれの曲に合わせてゆっくりと変化。ライブ定番でもある「最後の恋」「あなたに好きと言われたい」といったヒット曲が後半に演奏されるものの、普段のライブでは歌われることの少ない「透明傘」や「悲しみだけで生きないで」なども披露され、タイトルだけでも涙を誘う楽曲がふんだんに取り入れた楽曲の数々に、涙を拭いながら聞き入る人が続出。奥華子の歌声と奏でるグランドピアノの一曲一曲の最後の打鍵の音と余韻が完全に途切れるまで、拍手が起こることはなかった。

 

アンコールで再びステージ戻ってきた奥華子から今年一番うれしかったこととして、作詞家・阿久悠の生誕80年、没後10年のメモリアルとして企画され、レコード会社からリリースされたトリビュートアルバムに参加できたことを上げた。「阿久悠さんと同郷(の学校)出身の父親への親孝行ができたことが嬉しい」と阿久悠の未発表詞に、奥華子自身が曲を書いた「黄昏のアンニュイ」が披露された。

 

最後に奥華子本人から「(今回のライブの企画は)ずっといつかやってみたかったことをやってみました。もし、みなさんに好評なようでしたら、またぜひやってみたいと思います」と今回のライブを締めくくったが、誰もが心に染み入る ”ダークサイド” のライブは、すべて聞き終わった時に不思議と暗いだけではなく、どこか明るくて、暖かく前向きになれる。そんなライブの再演を、できるならまた心待ちにしたい。

 

 

 

 

■リリース情報
「阿久悠メモリアル・ソングス〜うまく行く恋なんて恋じゃない〜」

PCCA-04592 ¥2,500+税

 

■関連サイト
奥華子オフィシャルHP
http://okuhanako.com/

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