MENU

News Ticker

竜馬四重奏、4・21 SHOWCASE 「NEO ZIPANG」ライブレポート


竜馬四重奏が4月21日、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて、ワンマンライブ「SHOWCASE『NEO ZIPANG』」を行なった。

 


 

ヴァイオリン、篠笛、津軽三味線、鼓といった和洋混合の古典楽器で、EDMやポップスなどの現代音楽を取り入れた新しい形のオリエンタルサウンドを奏でる4人組インストユニット・竜馬四重奏。今年1月に東京文化会館にて行なわれた単独公演は満員御礼となり、2月にはタイで行なわれた「JAPAN EXPO THAILAND」に、2年連続で参加。AKB48やピコ太郎といったそうそうたる面々と共に、日本を代表するアーティストとして出演し、さらには同イベントのテーマソングを提供。当日のイベントを大いに盛り上げた。

 

国内のみならず、国外からも注目を集めている彼らだが、この度、日本のマーシャルアーツのパイオニアとして名高い神戸豊と「世界に通用する、日本人にしかできない新しいエンターテインメント」を目指し、TEAM “NEO ZIPANG” を結成。その旗揚げ公演となるワンマンライブ「SHOWCASE『NEO ZIPANG』」には、様々な分野のパフォーマー達が集結し、音楽と身体表現を融合させた総合エンターテインメントで観客を魅了した。

 

この日のライブは二部構成で、第一部ではTEAM “NEO ZIPANG” によるパフォーマンス「SHOWCASE」が行われた。記念すべき初公演の演目は、彼らのチーム名であり、昨年リリースされた竜馬四重奏のメジャーデビューアルバムのタイトルでもある「NEO ZIPANG」。時空の狭間に浮かぶ幻想世界「倭国(わのくに)」を舞台に繰り広げられる神々と妖怪、そして人間たちの戦いを描いた物語が、竜馬四重奏の音楽を元に進行していった。ステージには計11名のパフォーマーが登場し、エクストリームマーシャルアーツによる棒術や新体操、バレエ、コントーションなど、様々な要素をミックスさせたコンテンポラリー・ダンスを披露すれば、竜馬四重奏メンバーは、物語の登場人物としてパフォーマー達と共に演技をしながらの生演奏。中でもヴァイオリンの竜馬は殺陣にも挑戦をするなど、彼らの新たな挑戦と、作り上げられた壮大な世界観に客席から大きな拍手が送られていた。

 

小休憩を挟んだ後、第二部の「THE LIVE」がスタート。「THE LIVE」は、照明や映像といった舞台演出の使用や、時にはゲストとのコラボレーションを行なうこともあるのだが、あくまでも竜馬四重奏としてのパフォーマンスをメインとしたステージを披露するというもの。この日は、大勢のパフォーマーが入り乱れた第一部とは異なり、大きな演出はほぼ皆無。ゆえに、4人の音や演奏を存分に堪能できるステージとなっていた。

 

ライブは「JAPAN EXPO THAILAND」テーマ曲となった「Oriental Bird」で幕をあけると、続けて「Esperanza」へ。2014年に行なったスペインツアーでの経験が元になって生まれたこともあり、ラテン音楽のフレーバーを感じさせるこの曲では、鼓の仁が「それではみなさま、お手を拝借!」と、客席を盛り上げる。ほかにも、篠笛の翠と仁がダイナミックな掛け合いを繰り広げたり、津軽三味線の雅勝がソロパートで客席の声や手拍子を求めたりと、古典楽器を用いながらもそのパフォーマンスは実に現代的。観客も曲にあわせて手拍子をするだけでなく、手を左右に振ったり、タオルを振り回したりと、さまざまな形でステージを楽しんでいた。

 

第二部では、未発表の新曲「SAKURA」や、YMOのカバー曲「RYDEEN」など、全11曲を披露。MCでは、新たなアルバムの制作に入ろうとしていることを明かし、「今年の秋口にはリリースできたらと思っています」とのこと。最後に竜馬は「この数年間やりたいと思い続けていた舞台を、多くの方の力をお借りしながら、TEAM “NEO ZIPANG” として行なうことができました。しかし、まだまだ未完成な部分はたくさんあります。もっと進化して、“世界の竜馬四重奏” になっていきますので、ここからも熱い応援をお願いいたします!」と力強く宣言。2時間を超えるステージを大団円で締めくくった。

 

 

text by 山口哲生
Photo:近澤幸司

 

 

■リリース情報
竜馬四重奏「NEO ZIPANG」
発売中

PCCR.5033NEO ZIPANG

豪華盤

PCCR.638NEO ZIPANG_

通常盤

●豪華盤(CD+グッズ) ※初回限定生産
PCCR.50033 ¥5,000+税
●通常盤(2CD)
PCCR.00638 ¥2,778+税
<収録楽曲>

 

 

■関連リンク
竜馬四重奏 OFFICIAL WEB SITE
ryoma-quartet.com

PONY CANYON公式ツイッターでは
""の新着記事をお知らせしています!
関連キーワード



MENU

TOP