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竜馬四重奏、メンバー・翠と仁が話題の “国立劇場版PPAP”「PNSP」に出演

映画「ラ・ラ・ランド」映画「ラ・ラ・ランド」

国立劇場が邦楽と伝統芸能の普及に一役買えればと、ピコ太郎の「PPAP」を日本の伝統芸能でカバーして作成したネット向け動画「PNSP」(Pen-Nurisampo-Sampo-Pen)が、公開わずか3日で再生数100万回を突破し、YouTube急上昇ランクにも登場する人気を呼んでいる。この演奏には、和洋混合インストバンド・竜馬四重奏から、メンバーの翠(すい/藤舎推峰)と仁(じん/藤舎呂凰)が参加している。

 

「PNSP」は、翠による篠笛ソロから始まり、その直後から仁による太鼓が追随して展開するという斬新なアレンジの、国立劇場が招集した7人の邦楽演奏家による本気の「PPAP」カバー。
“Sampo(サンポー)” は神事で供え物をする際に使われる木製の台「三方」のこと。一方、”Nurisampo (ヌリサンポー)” は三方に漆が塗られた「塗り三方」を指している。また、国立劇場のマスコットである「くろごちゃん」がペンの代わりに筆を持ち、荘厳かつハイクオリティな演奏に合わせてノリノリで踊り回る姿も注目の的だ。
動画には、国内外から、あのインドのボリウッドバージョン「PPAP」にも負けてないなど絶賛のコメントが寄せられている。

 

話題沸騰中の演奏について、篠笛を担当した翠は「古典的な手法を織り交ぜることに最もこだわりました。邦楽には一般的な譜面が存在しませんので、古典曲と同様に、ドレミのドの字もない打合せでアレンジが進行しました。所々に長唄の名曲からの引用や、古典らしい技巧の見せ場も取り入れたり、と、邦楽の魅力を盛り込んでいます」と、解説する。

 

同様に、太鼓を担当した仁は「冒頭は能楽囃子の『出端』で始め、古典の匂いを強く出してます。三味線が入って歌舞伎囃子に切り替えるなど、邦楽ならではの切り口を色々と織り交ぜました。当初は、コミカルな演出で用いられる木魚などの楽器も考えたのですが、打楽器に関しては太鼓/大鼓/小鼓の三拍子と呼ばれる古典の代表的な組合せとし、みなが一切笑わず真剣に演奏することで、原曲とのギャップも生まれたと思います」と、今回の狙いを語った。

 

そんな伝統芸能の次世代を担い、日本文化をクールに発信し続けている四人のサムライ・竜馬四重奏は、ピコ太郎も出演する「JAPAN EXPO THAILAND 2017」のテーマ曲を担当するなど、着実に活躍の場を広げている。今最も注目すべきインストバンドの一つといえるだろう。

 

 

■動画
PNSP(Pen-Nurisampo-Sampo-Pen)/国立劇場版PPAP [塗三方 ぬりさんぽう]

 

■イベント情報
「JAPAN EXPO THAILAND 2017
THE BIGGEST ALL JAPAN EVENT IN THAILAND & ASIA」

 

■ライブ情報

 

■関連サイト
竜馬四重奏 OFFICIAL WEB SITE
ryoma-quartet.com

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