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Double S 301、日本コンサートでみせた3人の素晴らしいハーモニー

映画「ラ・ラ・ランド」映画「ラ・ラ・ランド」

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実に7年ぶりとなる再始動を果たしたDouble S 301が、4月25日TOKYO DOME CITY HALL、4月27日大阪・オリックス劇場にて待望の日本コンサート「U R MAN IS BACK in JAPAN」を開催した。

 

2010年にSS501の活動を休止後、各メンバーは歌、ドラマ、ミュージカルなど精力的なソロ活動を行ってきたが、2016年に入り、 SS501発のスペシャルユニットとして誕生したDouble S 301のメンバ-、ホ・ヨンセン、キム・キュジョン、キム・ヒョンジュン(マンネ)の3人が集結。2月16日には韓国でミニアルバム「ETERANAL 5」を発表し、活動曲「PAIN」は音楽番組「THE SHOW」で見事に1位を獲得した。そして、3月19日・20日のソウル、4月2日の台湾での単独コンサートを終えた彼らは、4月20日に日本オリジナル 楽曲によるミニアルバム「ETERNAL S」を発表。日本公演の後、ロシアや南米をまわる海外ツアーが続くが、「ETERANAL 5」と「ETERNAL S」という対をなす2つの新作を混合させたコンサートが見られるのは日本のファンだけだろう。

 

東京公演を迎えた4月25日。この日は、7年ぶりの再会であることに加えて、Double S 301としての単独コンサートは初ということもあり、満員の観客が集まった会場内の空気は開演前から期待感であふれかえっていた。定刻ちょうどに客電が暗転し、時間を巻き戻すようなオープニング映像が流れると、メンバーの顔がアップで映るたびに大きな歓声が上がった。そして、スクリーンに映し出された<U R MN IS BACK>のタイトルに続いて、3人がポップアップで登場すると、2500人の観客は再会の喜びを声にし、ホールをグリーンのペンライトで染めた。
6人の ダンサーを従え、細身のスーツに身を包んだ3人は、彼らのはじまりの曲である「U R MAN」で復活のファンファーレを告げ、軽やかなジャケットさばきを披露。続く新曲「DIRTY LOVE」ではゆったりとしたメロディからサビで一気にビートを強め、会場のテンションを一気に上げた。旧曲と新曲の2曲を歌い終えたところで、ヒョンジュンが「みなさん、本当に会いたかったです」とあいさつ。リーダーのヨンセンが「僕たちは今日、ずっと日本語で話します」と意気込みを語った。息を切らしながら話す2人を見たキュジョンが「ごめんなさい。30歳と31歳ですから」と謝ると、ヨンセンは日本で「今、三十路!」と続け、観客の笑いを誘った。

 

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バリトンサックスが鳴り響き、トロンボーンを吹くフリがフィーチャーされたジャズファンク「SAXOPHONE」のクールなスタイリッシュさや、SS501のヒット曲「Love Like This」でのロートーンの響きなどからは、やはり年齢と経験を重ねたからこその深みや渋みを感じた。また、SS501時代の曲である「Again」をはじめとして、バラードでは3人の声質の違いによって生み出される色彩の豊かさを強く感じた。ヒョンジュンのせつなく甘い歌声。キュジョンの感情に直結したストレートさ。ウィスパーからストロングまで、キーも表現の幅も広いヨンセン。主メロを他のメンバーに任せながら、それぞれが自 由にフェイクを入れるシーンにはメンバーへの信頼も感じ、ソロではなし得ない素晴らしいハーモニーを響かせていた。

 

ソロコーナーではヒップホップ、ダンスポップ、バラード、EDM、ハードロックと、それぞれの音楽的なバックグラウンドの豊さにスポットをあて、中盤からは日本ミニアルバム「ETERNAL S」に収録された楽曲を初披露。ダンスバラード「Fraction」で凍えるような寂しさを歌とダンスで表現し、「Let me Know」では報われない思いをミュージカルのように魅せ、再集結の喜びと楽しさ、さらにパーマネントな活動の約束を込めた「Never Ending Dream」のパフォーマンスでは、3人が声を重ねるだけでなく、しっかりと見つめ合う場面もあった。さらに、マンネヒョンジュンのラップにキュジョンがハモる「忙しくてごめんね」、「U R MAN」の進化系の名にふさわしい独特の転調をみせる「PAIN」と、3人の現在が詰まった最新のナンバーから、後半はSS501時代のライブの定番曲を 立て続けにパフォーマンス。ラストは、本来は5人によるアカペラの曲はバラード「All My Love」を観客全員で大合唱し、ヨンセンがアカペラで<永遠に/ずっと離れない>と熱唱。最後は3人で肩を組みながら<All my love for you>と歌い、万雷の拍手が巻き起こる中、3人はステージを後にした。

 

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アンコールの「ホシゾラ」では、キュジョンが涙をこらえながら歌うシーンがあった。ファンにとっても思い入れの深い楽曲であるが、彼はそれだ け、ファンも含めたDouble S301の再集結に喜びを感じていたのだろう。また、この日のMCでのキュジョンとヒョンジュンの日本語の上達具合に驚いた人も多かったはず。それは、これからも日本での活動を継続していくんだという意思の表れでもある。ヒョンジュンからは「夏も活動があるから待ってて」と嬉しいお知らせもあった。それぞれのメンバーが「501と301のメンバー全員の活動を応援してください」と言っていたように、いつか5人が揃うことを夢見ながら、今は3人のこれからの活動を楽しみに待ちたい。(文・永堀アツオ)

 

 

 

■リリース情報
「ETERNAL S」
2016年4月20日発売
●初回限定盤 (CD+DVD)
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PCCA.04373 ¥2,800+税
●通常盤 (CD Only)
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PCCA.04374 ¥2,200+税
●ポニーキャニオン・ショッピングクラブ限定盤 (CD+DVD)
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SCCA-00042 ≫オフィシャルサイト¥4,800+税
<収録内容・特典>

 

■関連サイト
Double S 301ポニーキャニオン・オフィシャルサイト
http://doubles301.ponycanyon.co.jp
Double S 301 JAPAN OFFICIAL FANCLUB 会員募集中
http://www.doubles301.jp/

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