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宮沢りえ主演 映画「紙の月」BD&DVDが発売!主演コメントと監督インタビューが到着

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直木賞作家・角田光代の原作を映画化し、宮沢りえが主演、2014年邦画映画賞で最多29冠獲得して大きな話題を呼んだ映画「紙の月」がブルーレイとDVDとなり、この5月20日についに発売となった。

 

その発売日当日、折しも、主演の宮沢りえからのコメントと、この話題作を世に送り出した吉田大八監督のインタビューが到着した。
作品への思い、そしてこれから観る人へのメッセージを、この機会にぜひご覧いただきたい。

 


【宮沢りえ コメント】

 

『紙の月』DVD 発売にあたって。
「映画は、映画館で観て欲しい。」
と、思っている私ですが、この『紙の月』は、私の本物の宝物になった作品です。
大八監督と、スタッフ、キャストと惜しみないエネルギーを注いだ結晶が永遠に残る形となって、DVDとなって、これからも皆さんのココロを揺さぶる可能性がある事が、とても嬉しいです。

 


【吉田大八監督 インタビュー】

 

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──劇場公開時には、そうとうな反響を集め、先日の日本アカデミー賞まで話題が途絶えなかったですね。

当事者だから俯瞰で見ることはできませんが、大きな理由のひとつに、やはり宮沢さんをはじめとする女優たちのパワーがあったのは間違いないでしょう。映画がカタチになって世の中に出ていく過程の中で、主演の宮沢さんが女優としての存在感で世の中に与えるインパクトは、やはり強烈だと感じました。結果として、宮沢りえ七年ぶりの主演というニュース自体が映画にとって心強いものであったことは確かでしょうね。体を張ってプロモーションしてくれた彼女の姿も新鮮でした。愛情を持って作品のことを、世の中へ向けて真剣に伝えてくれてすごく感謝しています。

 

──反響の内容として、具体的に印象に残ったことは何ですか?

これまでに自分が監督した映画の中では、いちばん公開の規模が大きかったので、今までとはまったく違う層の観客に出会えたという感触はありましたね。それは新鮮な体験でした。先日、宮沢さんとコメンタリーを録りましたが、ほどほどに好かれるタイプの映画じゃないから仕方ないって話で盛り上がって(笑)。むしろ、嫌われるならはっきり嫌われたいと思いました。ヒロインが駅の階段を下りてくるシーン、あそこがけっこう分岐点みたいです。待ってました!と盛り上がる人と、全然わからない、とついてこなくなる人に(笑)。それは痛快と言えば痛快で、そう意図したつもりはなかったので逆に興味深かったです。

 

──気に入っているシーンは?

東京国際映画祭で上映された時に、六本木ヒルズの一番大きなスクリーンで観たんですが――終盤の女性二人の会話シーンの圧迫力がハンパなくて(笑)。作った自分がぐったりするくらいの圧力で、初めて観る人はキツイだろうなあと思いましたよ(笑)。

 

──監督自身は、ヒロインをどう思っていますか?

撮っていた最中は、シナリオに書かれているラストをあえて目的地と意識せず、彼女を煽り続けたらどこまで行けるだろう?というテンションでした。僕には、ヒロインと同じものを見ることはできない。でも、その何かを観ている彼女の顔だけは絶対に捕まえようと。共感とは違う次元で、彼女の想いを、表情を通じて感じたい、ということだったと思います。

 

──原作者の角田さん、宮沢さん、吉田監督のカラーがバランスよく出ていて、コラボ感の印象が強かったです。

そうですね。ただ、バランスに関してはあまり意識しなくても、自然とそうなってしまいますね。逆に言うと、あまり冒険せずに少ない荷物で綱を渡り始めて、あっさりゴールしても面白くない。映画って、その渡りっぷりを皆、観たいわけじゃないですか。ああ、落ちそうだとか、落ちそうだと思ったら持ちこたえた、とか(笑)。

 

──この成功で、原作モノの映画化のオファーが多いですか?

でも、原作のどこかに自分でつかめるものが無いと、どんなに面白くてもできないんですよ。一場面でも一行でもあれば、そこを起点にできる。

 

──映像特典、メイキング映像のポイントは?

やはり宮沢りえさんでしょうね(笑)。宮沢りえ力(りょく)。現場においていかに僕ではなく彼女が求心力を発揮していたか、がわかるメイキング映像だと思いますよ(笑)。

 

──最後に、初めて観る方へメッセージをお願いします!

観終わってから体の中に少し残って、何日か後に効いてくるような映画だと思います。『桐島、部活やめるってよ』(12)の時も同じ事を言ってましたけど(笑)。2回目、3回目を観ると、全然印象が違うみたいです。何度でも観て下さい。

 

 

■リリース情報

「紙の月」
2015年5月20日発売
(※レンタルブルーレイ&DVD 6月2日リリース)
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●DVD豪華版
PCBP-53318 ¥5,800+税
●ブルーレイ豪華版
PCXP-50298 ¥6,700+税
●DVD通常版
PCBP-53319 ¥3,800+税
●ブルーレイ通常版
PCXP-50299 ¥4,700+税

 

■関連サイト
映画『紙の月』ブルーレイ&DVD特設サイト
http://v.ponycanyon.co.jp/kaminotsuki/

 

発売元:ポニーキャニオン
(C) 2014 「紙の月」製作委員会

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